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【東南アジア】途上国、ミャンマーでの印象的な経験がこちらです。

ミンガラバー(こんにちは)

ネーカウンラー?(お元気ですか?)

こんにちは、ススムです。

日本にいてミャンマーという国がどんなとこなのか皆さんご存知ですか?

このブログでは、実際にミャンマーで経験したことなど自由に発信していければと思います!!

この記事を書いた人はこんな感じです。⇩

著者

  • 2018年にミャンマー、ヤンゴンに到着
  • 日本・現地の語学学校にてミャンマー語学習(4ヶ月)
  • 現地の学校にて2年間ミャンマー語での指導(現地人との会話を通してスキルアップ)
  • ミャンマー国内数十ヵ所の地を旅行
  • ミャンマー語基礎会話・読み書き・専門用語の取得
  • ヤンゴンの学校でスポーツ指導(ミャンマー語)

※この記事を書いている私について詳しくはこちらで紹介しています。

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【ミャンマーで変わった価値観】

【ミャンマーのスポーツ事情と教育】

本記事の内容

・ミャンマーでの印象的な経験

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ミャンマーとはどんな国?

私は仕事の関係で、派遣国がミャンマーになり現在ヤンゴンにて暮らしています。

しかし、ミャンマーって言われても最初はいまいちピンと来ませんでした。

そもそも英語圏でもなく、公用語はミャンマー語でした。笑

正直言ってやっていけるか不安でした。笑

ミャンマーの基本的な概要を調べてみました。

•面積:68万平方kmでなんと日本の約1.8倍!

意外と大きいです。

•人口:5,141万人

•首都:ネピドー

•民族:ビルマ族(70%) その他多くの少数民族

•言語:ミャンマー語

•宗教:仏教(90%) キリスト教、イスラム教

仏教の国ですね!

ヤンゴンに着いて

私は、成田空港から韓国のインチォン空港を乗継、約9時間程かけてヤンゴンに到着しました。

この時はまだヤンゴンに着いたー!

っという実感がありませんでした。

会社の迎えの方と合流してホテルへ移動。

この移動途中に日本との違いや途上国の現実を知りました。

信号で止まっている時に、窓からコンッコンッ

っという音がしました。

なんだっと思い振り向くと、子供が

「マネーマネー」

っと物乞いをしていました。

この光景を目の当たりにして、ミャンマーに来たんだ。っという実感が湧きました。

ミャンマーの歴史的背景

ミャンマーはとても歴史のある国です。

ミャンマーは社会主義政権下での閉鎖的な経済政策により、ミャンマー経済は長らく停滞を続け、1987年12月には国連こら後発開発途上国の認定を受けるまでになりました。

1988年、ネ•ウイン政権退陣を求める全国的な民主化デモにより社会主義政権が崩壊し、デモを鎮圧した国軍がクーデターにより政権を掌握しました。

社会主義政策から経済開発政策に転じた軍事政権ですが、民主化運動の弾圧やその指導者アウンサンスーチー氏の拘束•自宅軟禁などに対して国際社会から大きな非難を浴びました。

アメリカはEUはミャンマーに対して経済制裁措置及び金融制裁措置を実施し、ミャンマーの国内産業の発展に大きなダメージとなりました。

1997年7月には東南アジア諸国連合への加盟が認められました。

2010年11月、アウンサンスーチー氏の自宅軟禁も解除されました。

2011年テインセイン大統領が就任し、ようやくミャンマーは民政移管を果たしました。

それまで軍事政権を担ってた国家平和開発評議会が解散し、新政府主導による民主化、国民和解、経済改革に向けた前向きな取組が始まりました。そうした中で、民主化運動によって政治犯として収容されていた人々が釈放され、国内で政治運動が出来ないため海外へ移住していた民主化活動家に対しては、大統領自身がミャンマーの新しい国づくりへの参画を求め、これに応じて多くの有能な人材が帰国しつつあります。2011年8月には、アウンサンスーチー氏と大統領との対話も実現しており、国家発展のためにお互いが協力する事で合意しました。

軍政と対立していたアウンサンスーチー氏ですが、大統領に対しては、「信頼出来る人」と高く評価しています。

2012年4月の議会補欠選挙では、アウンサンスーチー氏率いる野党•国民民主連盟が大勝し、アウンサンスーチー氏自身も国会議員となりました。

ミャンマーの歴史を説明しているこちらの本もおすすめです!

【ミャンマー政変】

【アウンサンスーチーのミャンマー】

【ミャンマーの歴史教育】

まとめ

こうした背景を踏まえた上で私のミャンマーでの暮らしが始まりました。

次の記事では、私が暮らしたホテルについて書きたいと思います。

また、何かあったら紹介したいと思います。

質問などがあれば気軽にコメント下さい。

以上が今回のブログとなります。

読んで頂きありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

それではタッター(じゃあね)

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