アーロウン ミンガラバー (みなさん、こんにちは)
ネーカウンラー? (お元気ですか?)
こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
私は2018年10月25日から2020年3月までミャンマーで生活していました。
今回は、「Bagan (バガン)」について紹介します。
「国際協力に興味のある方」や「海外が好きな方」、「ミャンマーで生活予定の方」へ参考になればと思います。
✔︎国際協力に関するおすすめの本
マンダレー地方域にある世界3大仏教遺跡「Bagan (バガン) 」|世界遺産
今回は世界遺産「Bagan (バガン) 」へ行ってみました。
情報
バガンはミャンマー・マンダレー地方域にある地名で、カンボジアのアンコール・ワット、インドネシアのボロブドゥールとともに、世界三大仏教遺跡のひとつと称されています。バガンとは、広くこの遺跡群の存在する地域を指し、ミャンマー屈指の仏教聖地。その一部の城壁に囲まれたオールドバガンは、考古学保護区に指定されています。点在するパゴダや寺院のほとんどは11世紀から13世紀に建てられたものです。仏塔の数は、3000を超えるといわれています。
世界遺産に登録
1997年に世界遺産登録の申請をしており失敗に終わり、2017年に再度申請をして、2019年の7月に正式に世界遺産に登録されました。観光客も増加傾向にあります。
バガンへの行き方
バガンへの行き方は主に2通りあります。
行き方
・飛行機
・バス
飛行機の場合はニャウンウー空港まで直行便があり、ヤンゴンから1時間 (片道12000円程度) で着きます。
今回はバスでの行き方を紹介します。
まず、チケットを買います。
中心地なら「Yangon Central Railways Station (セントラル鉄道ステーション) 」で購入できます。
ホテルに泊まってる方は、スタッフにお願いすれば手配してくれます。
私が買ったチケットは「JJ express」というミャンマーでは信頼のあるバス会社で、今回はファーストクラスにしました。
値段はKs22,000 (¥1,540) です。
バスはAung Mingala Highway Bus Terminalから出発します。
私は夜行バスに乗車。
車内はこのような感じでモニターもあり、リクライニングも出来ます。
このバス会社は軽食もついており、2 – 3時間おきにトイレ休憩もあるのでおすすめ。
バガンまでは約10時間かかります。
朝の6時頃にバガンのバスステーションに到着。
ここではGrabが使えないため、ホテルまでタクシー移動となります。
バスを降りた瞬間、タクシーの運転手から客引きの嵐。 (笑)
外国人だとぼったくられますが、私はミャンマー語が話せたので交渉してホテルまでKs10,000 (¥700)で行けました。
ちなみにバガン区域に入るのにKs20,000 (¥1,400) 程取られます。
シールをもらうので無くさないように気を付けましょう。
バガンの3つの地区
バガンには「ニャウンウー」、「オールドバガン」、「ニューバカン」の3つの地区に分かれています。
私の意見ですが、ニャウンウーは、空港から近くて、レストランや売店もあるのでオススメです。
私はニャウンウー地区に泊まりました。
しかし、遺跡群から少し距離があります。
オールドバガンは、遺跡群が密集するエリアです。周りにはコンビニなどレストランが比較的少ないですが、遺跡に近いため立地は良いです。
ニューバガンは、観光客向けの地区で、ホテルやレストランが多いですが、空港や遺跡群から遠く短期滞在には不便かもしれません。
目的や滞在期間によって泊まる場所を考えるのが良いかと思います。
私が泊まったホテルは、1泊1人¥2,000くらいでした。
ホテルには、Wi-Fiがあって朝食込み。
移動手段
バガンでの主な移動手段はいくつかあります。
移動手段
・トゥクトゥク
・タクシーチャーター
・バイク
ホテルでバイクをレンタルする場合は1日Ks9,000 (¥630) です。
遺跡群
1本道の両サイドに、このような無数のパゴダや遺跡があります。
実際に見るとその迫力に圧倒。
朝や夕方に行くととても綺麗。
また、10月から3月は気球に乗れるため、事前に予約してから行くと良いでしょう。
値段は約350ドルくらいです。
ミャンマーではチャーハンが美味しいので、ぜひ食べてみて下さい。
今回1泊2日で行きました。
バガンは1日あれば、十分楽しめると思いますので、余裕を持って2日間あれば良いと思います。
ミャンマーに来た際は、ぜひバガンに行ってみましょう!
以上が今回のブログとなります。
読んで頂きありがとうございます。
それでは、タッター (じゃあね)
これから海外で国際協力活動をする方におすすめの記事をnoteにて紹介していますので、あわせてチェックしてみて下さい。
今後も海外生活情報を随時発信していきます。
日常生活や活動の様子をインスタグラムにもアップロードしています!
仕事の依頼、質問などがあればお問い合わせフォームやSNSからメッセージ下さい。
また次回お会いしましょう。
当ブログでは「健康」「心理学」にまつわる様々なネタも紹介しておりますので、是非、こちらも参考にしてみて下さい!
健康・心理学のおすすめ記事
※当ブログ運営者のポートフォリオはこちら
note記事はこちら
✔︎ミャンマー語を学ぶ事が出来るおすすめの本
著者の書籍
※トレーニングコミュニティ【Jim’s Club-Healthare and Sports/Japan】
※日常生活コミュニティ⏩【Jim’s Vlog】
企業の方、プレスの方、個人の方など、仕事の依頼に関するお問い合わせは以下の
フォームからお気軽にご連絡下さい
コメント