
こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
今回は、「Litha&coバスで行く!マカッサル⇄マムジュ間の移動方法と料金ガイド」について紹介します。
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Litha&coバスで行く!マカッサル⇄マムジュ間の移動方法と料金ガイド

私は過去にミャンマーやオーストラリアで生活していた経験もあり、ブログで生活情報を発信しているので、こちらの記事もあわせて参考にしてみてください!
活気あふれる南スラウェシ州の州都「マカッサル (Makassar) 」から、手つかずの自然が残る西スラウェシ州の州都「マムジュ (Mamuju) 」へ。今回は、インドネシアならではの長距離バス「Litha&co」を利用した、約9時間の夜行バス移動の様子をお届けします。
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行きの旅:マカッサルの夜景を背に
今回、私は「Traveloka」を利用してバスを予約しました。
概要
・場所:Makassar (Perwakilan Litha Tello (BAT)) – Mamuju (Perwakilan Litha Mamuju (Masterpiece))
・時間:21:00 – 6:00
・費用:Rp300.000 (¥2,650)
・タイプ:スリーパーバス
・予約サイト:Traveloka
21時発なので、20時半頃にマカッサルのLitha&coの営業所(Perwakilan Litha Tello (BAT))に到着し、Eチケットのバウチャーを紙のチケットに引き換えます。
ちなみにターミナルのトイレを利用する場合はRp3.000かかります。
ターミナル内には売店とカフェもあります。


そして、午後9時に出発。この時間帯は、マカッサルの街が1日の喧騒を終え、落ち着いた雰囲気に包まれる頃。バスの中はこのような雰囲気です。車内は清潔で、座席も比較的ゆったりとしています。
ブランケット、枕、USBポート、エアコンなど基本的なアメニティ。
通路を挟んで上下にシートが並び、リクライニングも十分にできるため、長時間の移動でも快適に過ごせそうです。発車後しばらくは、街灯の明かりが車窓を流れていきますが、やがて視界は闇に包まれ、バスはスラウェシの夜道をひた走ります。
乗車中は快適なポジションを模索しながらなるべくリラックスして過ごすのがポイント。 (笑)
以前はよく海外で長距離のバス旅をしていたので、その感覚を体感できて刺激になりました。



途中、何度か休憩のために停車します。簡素な売店がある場所で、飲み物や軽食を購入したり、トイレを済ませたりする乗客の姿が見られました。
バスは夜通し走り続け、翌朝6時頃、マムジュのシンブアンバスターミナル(Terminal Bus Simbuang Mamuju)に到着しました。私は最終地点で降りる予定でしたが、このターミナルのからでも市内まで近いのでここで降りました。
夜が明け始めたばかりのターミナルは、まだ静かで、新鮮な空気が漂っていました。
出口に出るとタクシー運転手の勧誘ラッシュに遭うので、無視してアプリでタクシーを予約。 (笑)
初めてのマムジュを散策。


帰りの旅:マムジュの夕暮れからマカッサルへ
帰りも同様「Traveloka」を利用してバスを予約。
概要
・場所:Mamuju (Perwakilan Litha Mamuju (Masterpiece)) – Makassar (Perwakilan Litha Tello (BAT))
・時間:19:30 – 5:00
・費用:Rp300.000 (¥2,650)
・タイプ:スリーパーバス
・予約サイト:Traveloka
マムジュからの帰りは、Litha&coのマムジュ営業所(Perwakilan Litha Mamuju (Masterpiece))から午後7時30分発のバスに乗車しました。
その後、Terminal Bus Simbuangに停車して20時に出発。(ここから乗るのが良いです)
マムジュの夕暮れは、空がオレンジ色に染まり、美しいコントラストを見せてくれます。行きと同様、バスは定刻通りに出発しました。
帰りのバスも、行きのバスとほぼ同じような雰囲気です。乗客の多くは地元の人々で、皆思い思いに過ごしています。スマートフォンの画面を眺める人、眠りにつく人、そして隣の人とおしゃべりを楽しむ人。バスの中は、小さなコミュニティのようです。



途中休憩を挟みながら、バスはマカッサルへと向かいます。夜が更けるにつれて、車内は静寂に包まれ、多くの乗客が眠りにつきます。私自身も、バスの揺れが心地よく、何度かウトウトしました。
翌朝5時頃、バスはマカッサルのLitha&co営業所 (Perwakilan Litha Tello (BAT)) に到着。まだ夜明け前のマカッサルは、これから始まる1日の準備をしているかのように、少しずつ活気を取り戻し始めていました。
夜行バスの雰囲気と心得
スラウェシ島の夜行バスは、インドネシアの文化や人々の暮らしに触れる貴重な体験です。豪華さはありませんが、清潔で機能的、そして何よりもリーズナブルに移動できるのが魅力です。
夜行バスの雰囲気を楽しむためのポイント:
- 防寒対策:車内は冷房が効いていることが多いので、薄手の羽織ものがあると安心です。
- アイテム:マスクやアイマスクを持参
- 飲み物・軽食:長時間の移動になるため、水やお菓子などを用意しておくと良いでしょう。
- エンターテイメント:読書や音楽、映画など、時間をつぶせるものがあると退屈しません。
- 盗難対策:貴重品は常に身につけておくなど、自己防衛を怠らないようにしましょう。
マカッサルとマムジュを結ぶLitha&coのバスは、快適さと手頃な価格を兼ね備えた、便利な移動手段です。時間に余裕があり、ローカルな旅を楽しみたい方には、ぜひおすすめしたい体験です。
以上が今回のブログとなります。
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