
こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
今回は、「NTTラブアンバジョ(Labuan Bajo)旅行:一生に一度は行きたい!コモドドラゴンに出会える秘境ツアー」について紹介します。
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NTTラブアンバジョ(Labuan Bajo)旅行:一生に一度は行きたい!コモドドラゴンに出会える秘境ツアー

私は過去にミャンマーやオーストラリアで生活していた経験もあり、ブログで生活情報を発信しているので、こちらの記事もあわせて参考にしてみてください!
ラブアンバジョ(Labuan Bajo)とは、インドネシア・フローレス島西端にある港町で、「コモドドラゴンの玄関口」、「世界レベルのダイビングスポット」、「絶景サンセットスポット」などで人気のリゾート地です。
コモドツアーの予約
コモドツアーの予約にはいくつかの方法があります。
予約方法
・現地旅行会社で直接申し込み
・サイトで予約 (Traveloka・agoda・klookなど)
コモド島を含む6つのポイントを巡るツアーの相場はRp1.000.000 – 1.700.000くらいです。
これにはコモド島へのエントランス料金は含まれていません。
私は各サイトを比較した結果、「Agoda」で1番安く予約できました。
ツアーにはホテルへの送迎も含まれています。
スケジュールとしては朝の7時出発で夕方17時頃に終了。
ツアー費用は「Rp1,073,083 (¥9,446) 」で下記の6つの場所を周ります。
ツアー詳細
・Padar Island
・Pink Beach
・Komodo National Park
・Taka Makassar
・Manta Point (シュノーケリング)
・Siaba Island (シュノーケリング)
Padar Island
パダール島は、コモド国立公園内で3番目に大きな島です。最も有名なのは、その山頂からのパノラマビューで、異なる色のビーチが織りなすユニークな景観が特徴です。
- 唯一無二の絶景: パダール島の山頂からは、白、黒、そしてピンク色の3種類の砂浜が同時に見渡せる、世界でも珍しい景色が広がっています。これは、火山性鉱物やサンゴの破片が砂に混ざり合うことで生まれる、自然が作り出す芸術です。
- トレッキングの醍醐味: 山頂までのトレッキングは、道のりが整備されており、約30〜45分程度で登ることができます。階段が多く、一部急な坂道もありますが、登るにつれて視界が開け、美しい景色が目に飛び込んできます。頂上に到達した時の達成感と、そこから見下ろす360度のパノラマは感動的です。
- 写真撮影の聖地: そのフォトジェニックな景観から、写真愛好家にとっての聖地とも言われています。特に、日の出や日没の時間帯は、空の色と島のコントラストが美しく、息をのむような写真が撮れるでしょう。
- UNESCO世界遺産: パダール島はコモド国立公園の一部であり、その生態学的な重要性からユネスコ世界遺産に登録されています。訪れる際は、自然保護のルールを遵守し、環境に配慮することが求められます。
- ジュラシックパークのような雰囲気: ギザギザの山々、深い緑の谷、そして荒々しい海岸線が織りなす風景は、まるで映画『ジュラシック・パーク』の世界に迷い込んだかのような気分にさせてくれます。
Pink Beach
ピンクビーチは、インドネシア語で「パンタイ・メラ (Pantai Merah)」とも呼ばれ、「赤いビーチ」という意味を持ちます。コモド島に位置するこのビーチは、その独特のピンク色の砂浜が世界的に有名です。
- 神秘的なピンク色の砂: このビーチの最も大きな魅力は、その名の由来となったピンク色の砂です。このピンク色は、微小な赤い有孔虫(Foraminifera)という生物が、サンゴ礁に付着し、その赤い色素を出すことで生まれます。これらの赤いサンゴの破片が、白い砂と混ざり合うことで、日光の当たり具合によって様々なピンク色のグラデーションを見せてくれます。特に晴れた日や朝夕の光の下では、そのピンク色がより鮮やかに映えます。
- 息をのむようなコントラスト: ピンク色の砂浜と、透き通ったエメラルドグリーンの海のコントラストは、まさに絵画のような美しさです。この独特の景色は、世界中の写真家や旅行者を魅了し、多くのフォトジェニックな写真がSNSに投稿されています。
- シュノーケリングとダイビングの楽園: ピンクビーチ周辺の海は、非常に透明度が高く、豊かな海洋生物が生息するサンゴ礁が広がっています。色とりどりの魚たち、ウミガメ、そして運が良ければマンタに出会えることもあります。シュノーケリングやダイビングを楽しむには最高のスポットです。
- 静かで穏やかな時間: パダール島のようなトレッキングの要素はなく、ビーチでゆっくりと過ごすのが主な目的となります。静かで穏やかな波音を聞きながら、美しい景色を眺めたり、ビーチを散策したりと、リラックスした時間を過ごすことができます。
- コモド国立公園の一部: ピンクビーチもコモド国立公園の一部であり、自然保護が厳しく行われています。訪れる際には、ゴミの持ち帰りやサンゴに触れないなど、環境に配慮した行動が求められます。
Komodo National Park
コモド国立公園は、インドネシアの東ヌサ・トゥンガラ州に位置する、複数の島々からなる海洋国立公園です。1980年に設立され、1991年にはその類まれなる生態系と生物多様性からユネスコ世界遺産に登録されました。
- コモドドラゴンの生息地: 公園の最大の魅力は、なんといっても世界最大のトカゲであるコモドドラゴン(Varanus komodoensis)が野生で生息している唯一の場所であることです。体長は最大3メートル、体重は70キログラムにも達し、その迫力ある姿はまさに「生きる恐竜」を思わせます。
- 多様な生態系: コモド国立公園は、コモドドラゴンだけでなく、多様な陸上および海洋生態系を誇ります。乾燥したサバンナ、熱帯林、マングローブ林、そして豊かなサンゴ礁や海洋生物が生息する海域が含まれています。
- 息をのむような景観: ギザギザの山々、乾燥した丘陵地帯、そして手付かずのビーチが織りなす景観は、非常にドラマチックで美しいです。特に、パダール島からの眺めは、その壮大な自然のスケールを実感させてくれます。
- ダイビングとシュノーケリングの聖地: 公園周辺の海は、世界でも有数のダイビングスポットとして知られています。豊かなサンゴ礁、カラフルな魚たち、ウミガメ、そしてマンタやジンベエザメといった大物にも遭遇するチャンスがあります。透明度の高い海は、シュノーケリングにも最適です。
コモドへ入るには「Rp450.000」かかります。
Taka Makassar
タカ・マカッサルは、ラブアンバジョの沖合に位置する、潮の干満によって現れる小さな砂の島(サンドバンク)です。日本語では「マカッサルリーフ」と呼ばれることもあります。
- 幻の白い砂の島: タカ・マカッサルの最大の魅力は、その独特の形状と、白い砂だけでできた島であることです。普段は海中に隠れていますが、潮が引くと、まるで雫のような形をした純白の砂浜が海面に現れます。植生が全くなく、ただ白い砂が広がる様子は、まさに「幻の島」と呼ぶにふさわしい光景です。
- クリスタルクリアな海水: 島の周囲を囲む海は、驚くほど透明度が高く、エメラルドグリーンからターコイズブルーへと変化する美しいグラデーションを見せてくれます。白い砂と透き通った海のコントラストは、写真映えすること間違いなしです。
- シュノーケリングの穴場: 島の周辺は遠浅で穏やかな場所が多く、泳ぎが苦手な方でも安心して海水浴を楽しめます。また、タカ・マカッサルは「マンタポイント」のすぐ近くに位置しており、周辺の海はサンゴ礁や海洋生物が豊富で、シュノーケリングにも最適なスポットです。運が良ければマンタに出会える可能性もあります。
- Manta Point (マンタポイント) との関連: タカ・マカッサル自体は砂の島ですが、そのすぐ近くにマンタポイントと呼ばれるダイビング・シュノーケリングスポットがあります。多くのツアーでは、タカ・マカッサルでの散策や写真撮影を楽しんだ後、マンタポイントへ移動してマンタ探しをします。
Manta Point
マンタポイントは、コモド国立公園内の複数の場所を指すことがありますが、一般的にラブアンバジョからのツアーで訪れる「マンタポイント」は、タカ・マカッサルやカリモン島(Karimunjawa Island)の近くに位置する、マンタが集まることで知られる特定の海域を指します。
- マンタとの遭遇: その名の通り、オニイトマキエイ(Giant Manta Ray)やナンヨウマンタ(Reef Manta Ray)といった巨大なマンタに高確率で遭遇できることで有名です。マンタは、プランクトンを食べるためにこのエリアに集まってきます。特に、水温が低い時期や、潮の流れが速い時期には、多くのマンタが見られる傾向があります。
- クリーニングステーション: マンタポイントの海底には、マンタが体の寄生虫を小魚に食べてもらうための「クリーニングステーション」と呼ばれる場所がいくつかあります。ここでマンタが優雅にホバリングしている姿を観察できるチャンスがあります。
- 豊かな海洋生態系: マンタだけでなく、マンタポイントの周辺の海には、多様なサンゴ礁や色とりどりの熱帯魚、ウミガメ、リーフシャークなど、様々な海洋生物が生息しています。透明度の高い美しい海は、ダイビングやシュノーケリングに最適です。
- ドリフトダイビング: このエリアは潮の流れが速いことがあり、ダイバーにとっては「ドリフトダイビング」が楽しめるポイントでもあります。流れに身を任せて水中を移動し、マンタを探すスリルは格別です。
私は初めてフィンを着用して、シュノーケリングしましたが、慣れていないので少し手こずりました。
しかし、海にダイブしてすぐにマンタを見ることができました。
海は水深が10mほどあったので、ライフジャケットが役に立ちました。(笑)
Siaba Island
シアバ島は、コモド国立公園の南部に位置する小さな島で、その周辺の海は海洋生物が非常に豊かです。特に、ウミガメの生息地として有名で、多くのダイブショップやツアーがシュノーケリングやダイビングのポイントとして訪れます。
- ウミガメの楽園: シアバ島の最大の魅力は、その名の通り「タートルパラダイス」として知られるほど、ウミガメとの遭遇率が非常に高いことです。アオウミガメやタイマイなど、様々な種類のウミガメが比較的浅い場所でも見られるため、シュノーケリングでもウミガメと一緒に泳げるチャンスが豊富です。ウミガメがサンゴの間で休んでいたり、海藻を食べたりする姿を観察できます。
- 美しいサンゴ礁: シアバ島の水中は、手付かずの美しいサンゴ礁が広がっています。色とりどりのソフトコーラルやハードコーラルが豊かで、その間を無数の熱帯魚が泳ぎ回っています。健康なサンゴ礁は、ウミガメや他の海洋生物にとって重要な生息地となっています。
- 多様な海洋生物: ウミガメ以外にも、リーフシャーク、イカ、タコ、ナマコ、そしてマクロ生物など、非常に多様な海洋生物を観察することができます。まるで水族館の中を泳いでいるかのような体験ができるでしょう。
- 穏やかなコンディション: シアバ島周辺の海は、コモド国立公園内の他のポイントと比較して潮の流れが穏やかなことが多いとされています。そのため、初心者ダイバーやシュノーケリング初心者でも安心して楽しめるポイントとして人気があります。
- 隠れた宝石: マンタポイントやピンクビーチ、パダール島ほど有名ではありませんが、シアバ島はコモド国立公園の知る人ぞ知る隠れた宝石のような場所です。静かで落ち着いた環境で水中世界を満喫したい方におすすめです。
最終目的地でしたが、かなり疲れていたので、私はボートで休んでいました。(笑)
以上が今回のブログとなります。
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