【必須】広告にはどんな種類があるのか？特徴と活用方法

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集中演習デジタルマーケターのためのテクノロジー入門 /インプレス/山田良太

広告とは

広告とは

広告はプッシュ型の施策であり、お金を出して顧客が集まる事でニーズのある媒体の部分的な使用権を獲得するものです。一般的なのはGoogle検索の最上位に出てくる広告枠や、Yahoo!のトップページに出てくる広告枠などが挙げられます。

リスティング広告

GoogleやYahoo！などの検索エンジンで、あるキーワードを検索した際、検索結果に連動して表示される広告で、効果期間は、配信後からです。

メリット

・商品・サービス・サイトが良ければ効果が大きい

・費用対効果の計算がしやすい（予算が立てやすい）

・新規サイトやサービスを試験的に展開することもできる

・成果が出ないと判断したら、すぐに止められる

デメリット

・競合が強いと利益が出ない

・止めると注文が来なくなる

ディスプレイ広告

Webサイトやアプリ上の広告枠に表示される広告で、リスティング広告と比べ、幅広いユーザーに表示することができます。「検索まではしていないが、潜在的なニーズは持っている人」にアプローチすることが可能です。効果期間は、1ヶ月後からです。

メリット

・検索まではしていない幅広いユーザーへアプローチ

デメリット

・クリック単価が低いので、費用対効果が高くなる場合がある

・商品・サービスにより全く効果が出ない場合がある

・効果が高くても予算を上げられない場合がある

リマーケティング広告、リターゲティング広告

一度自社サイトに訪問したユーザーがサイトを離れた後も追跡し表示する広告です。

メリット

・すでに一度サイトに訪問してくれた人に広告するので、効果が高い

デメリット

・クリック単価が低いので、費用対効果が高くなる場合がある。

・商品・サービスにより全く効果が出ない場合がある

・効果が高くても予算を上げられない場合がある

SNS広告

SNSを露出媒体とした広告(Facebook/Instagram/Twitter/LINE）で、効果期間は、0~6ヶ月です。

メリット

・ユーザー属性（性別、居住エリア、職業など）でターゲティング出来る商品・サービスなら効果が非常に高い

・リマーケティングなどで既存客に再アプローチができる

・コンテンツの宣伝、サービス認知に効果が高い

デメリット

・利用するSNSによるユーザー層が異なるので、よく見極める必要がある

アフィリエイト広告

アフィリエイター（媒体主）が所有しているブログやSNSなどの媒体に設置してもらう広告で、効果期間は、0~6ヶ月です。

メリット

・成果報酬なので、費用対効果が高い

デメリット

・冷やかしやいたずら注文などがあり、アフィリエイターの管理や成果承認コストがかかる

・ランディングページが悪いとアフィリエイターに選ばれない

・商品・サービスが悪いとアフィリエイターに選ばれない

・アフィリエイターとのコミュニュケーションや情報提供などに手間がかかる

純広告

バナー広告やテキスト広告などです。

メリット

・独特なターゲティング

・契約期間中は必ず掲載される

・運用管理コストがかからない

・値下げ交渉が可能

デメリット

・詳細なターゲティングができない

・最低料金が高い

・掲載期間は広告の差し替えができない

ネイティブ広告

SNSなどで記事に混じって表示される記事広告です。

メリット

・広告の主張がある

・ターゲティングを絞り込むとコンバージョン率が期待できる

デメリット

・表示のハードルが高くなる

また、何かあったら紹介したいと思います。

仕事の依頼、質問などがあればお問い合わせフォームやSNSからメッセージ下さい。

以上が今回のブログとなります。

読んで頂きありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

【デジタルマーケティングを学ぶ事が出来るおすすめの本】

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