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【種類】リアルマーケティングはいくつある|メリット・デメリット

こんにちは、ススムです。

リアルマーケティングの種類はそのくらいあるの?

今回は「リアルマーケティングの種類と手法」について紹介します。

【デジタルマーケティングについて】

この記事を書いた人はこんな感じです。⇩

著者

  • スポーツの専門学校卒業
  • オーストラリアへ語学留学/スシレストランで就労
  • JICA海外協力隊にてミャンマーで2年間生活
  • Webデザイナー/動画クリエイター/Webエンジニア/Webライター
  • オンラインスポーツコーチ
  • オンライン日本語講師
  • オンラインミャンマー語講師
  • ミャンマー人向けオンラインコミュニティ運営
  • 開発途上国コンサルタント/講演

※この記事を書いている私について詳しくはこちらで紹介しています。

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本記事の内容

・マーケティングの種類と手法|リアルマーケティング

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マーケティングの種類とは

マーケティングと言っても、やり方や目的によって種類がたくさんあります。
マーケティングの範囲として以下の2つがあります。

リアル(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・その他(チラシ))

■ネット(SNS・Webサイト・アプリ・プラットフォーム(YouTube))

リアルマーケティング

リアルな現場・空間で行うマーケティング手法で、消費者にリアルな場面で商品・サービスをアプローチします。種類として実演販売や街頭サンプリング、集客イベント、宣伝広告などが挙げられます。

メリット

・製品をその場で試せる

デメリット

・当日の動員数や天候などの不確定要素に左右される

マスマーケティング

不特定多数の消費者に対し、統一的・画一的なプロモーションを行い、4つの「Mass(大量生産、大量伝達、大量販売、大量消費)」を軸に大多数の消費者が購入すると想定される食品や日用品、自動車、サービス等のプロモーションとして展開されることが多い手法です。種類としては、テレビCM、新聞、雑誌広告などが挙げられます。

メリット

・消費者に身近な方法

デメリット

・多数の消費者をターゲットにするとコストがかかる

ダイレクトマーケティング

ターゲットとする顧客を定め、双方向(1 to 1)のコミュニケーションによって販売促進を展開する手法です。ITの進化により需要が高まってきています。ダイレクトマーケティングは、レスター・ワンダーマンが1961年に科学的な広告原理に基づいて効率的な販売方法として世界で初めて提唱しました。

種類は、通信販売、通信教育、EC、メール、電話などが挙げられます。

メリット

・顧客の反応を分析すると効果検証しやすい

・店舗を介すことなく、非対面で消費者に直接商品やサービスを販売

・ターゲットに合わせたプロモーションを行うため費用対効果が高い

・レスポンスを分析することで効果検証がしやすい

デメリット

・幅広い顧客に受け入れられる商品やサービスでないと扱えない

メールマーケティング

メールを使って顧客とコミュニケーションを図り、売上を高めるダイレクトマーケティングの一種となります。種類としては、メルマガ、キャンペーン、クーポンなどが挙げられます。

種類

■ステップメール
ユーザーそれぞれのアクションや検討度合いに応じて、ストーリー性のある複数のメールを、設定したスケジュールに沿って自動的に送信していくシステム

■ターゲティングメール
見込み客を「設定した条件」ごとに分類し、そのターゲット(セグメント)ごとに必要だと思われる情報をメールで配信する仕組み

■休眠発掘メール
一定期間動きがない休眠顧客に対して、何かしらのアクションを促すためのアプローチ手法。低コストで大勢の顧客に定期配信でき、検証・分析がしやすい

メリット

・低コストで出来る

・ユーザー一人ひとりに合った情報発信が可能

・開封率などの効果検証も容易

デメリット

・文章で会話をするため、テレマーケティングのように相手の声色から感情を読み取れず、受け取った文章や言葉から文脈を考え、意図を理解する高度なテクニックも必要

・炎上リスク

テレマーケティング

電話を使って直接顧客に対してコミュニケーションを図り、信頼感や親密度を高めて、購入を促すダイレクトマーケティングの一種です。種類としては、テレアポ、リサーチ、お知らせ、契約変更などが挙げられます。

メリット

・距離が遠い相手や、すぐに伺えない場合など、電話を使えばすぐに話せる

デメリット

・一つ一つのコミュニケーションが、良くも悪くも直接的に顧客へ伝わるため、品質の高いテレマーケティングが求められる

アウトバウンドマーケティング

営業さんが行うテレアポや訪問販売など、相手の承諾を得ない状態で企業がアプローチをかける手法です。種類としては、テレアポ、訪問販売、ダイレクトメール、CMが挙げられます。

メリット

・投下した資本に比例して早く効果が得られる

・不特定多数へのアピールが可能

デメリット

・いきなり電話したり、訪問しても迷惑がられる

・資本投下を止めると効果も止まる

その他の手法:ゲリラマーケティング

コストをかけずに、定型的ではない型破りな手法を用いて低コストで効率的に利益を得ることを目的とするため、中小企業やスモールビジネスでも導入しやすい手法です。

ジェイ・コンラッド・レビンソン著の「Guerrilla Marketing」によって定義されました。
種類としては、SNSやインターネットが挙げられます。

メリット

・低コスト

・製品やサービスにインパクトを与え、サプライズによって顧客獲得

デメリット

・犯罪と間違われる可能性がある

・自治体との調整が必要

その他の手法:グロースマーケティング

獲得した顧客を熱心なファンにし、継続的な利益の創出と最大化を目指し、企業や事業、サービスなどの持続的な成長のために、顧客との関係性の強化を重視する手法です。

グロースマーケティングにおけるグロースの対象は、LTV(顧客生涯価値)や受注数で、顧客のエンゲージメントを高める施策や、顧客のニーズに応じたサービスの改善をスピーディに繰り返す必要があります。
種類としては、A/BテストやMAツールを用いて行われる。

メリット

IoT、AIなどの普及により、オフラインを含めた様々な顧客行動を可視化出来る様になり、企業は事業収益の向上に繋がる様々な仕組みを構築することが出来る

また、何かあったら紹介したいと思います。

仕事の依頼、質問などがあればお問い合わせフォームやSNSからメッセージ下さい。

以上が今回のブログとなります。

読んで頂きありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

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