こんにちは、ススムです。
WordPressとは何?
今回は「WordPress」について紹介します。
この記事を書いた人⇩
著者
- スポーツの専門学校卒業
- オーストラリアへ語学留学/スシレストランで就労
- JICA海外協力隊にてミャンマーで2年間生活
- Webデザイナー/動画クリエイター/Webエンジニア/Webライター
- オンラインスポーツコーチ
- オンライン日本語講師
- オンラインミャンマー語講師
- ミャンマー人向けオンラインコミュニティ運営
- 開発途上国コンサルタント/講演
※この記事を書いている私について詳しくはこちらで紹介しています。
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本記事の内容
・WordPressについて
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WordPressとは
WordPress(ワードプレス)とは、2003年に開発が始まったオープンソースのブログ投稿管理システムでサイトの作成やブログの作成などが出来るCMS(コンテンツ管理システム)です。
全世界の4分の1を超えるサイトがこのWordPressで作られています。
メリット
・プログラミングが出来なくても簡単に記事の追加・更新が可能
・無料で使用出来る
・豊富なプラグイン機能を追加出来る
・ブログだけではなく、ECサイトや店舗サイト、コーポレートサイトを構築可能
・インターネットで調べれば情報がたくさんある
・スマホでも管理、投稿が出来る
・レスポンシブサイトを構築可能
・SEO対策が可能
・サイトマップを自動生成出来る
・Google AdSense可能
・Twitter、FacebookなどのSNSとの連携機能
・サイトの表示速度高速化(画像ファイルの圧縮、キャッシュ化など)
・コメントスパムを防ぐ機能
・問い合わせフォーム
デメリット
・サーバー設置の技術が求められる
記事の作成や更新はあまり専門的な知識は必要とされませんが、WordPressをサーバーに設置する作業は、サーバー管理技術が必要です。Linux、Webサーバー、データベース(MySQL)、PHPなどの設定の知識が必要です。しかし、レンタルサーバーでは最初からWordPressがインストールされているものもあります。
・Wordpress本体の知識が必要
WordPressはテーマやプラグインのおかげで、専門知識があまり必要ありません。しかし、より深い機能やデザインを実装したのであれば専門的な知識が必要となります。テーマをカスタマイズするにはHTMLやCSSの知識が必要で、WordPress自体の構造についても理解しなければいけません。一般的なWeb技術に関する知識に加えてWordPress本体構造も理解していないと、カスタマイズは難しいです。
・サイトの表示スピードの改善
WordPressはページにアクセスがある度にデータベースからデータを呼び出しファイルを生成する為、データベースの処理が遅くなるとサイトの表示速度が遅くなりSEOに影響が出ます。
Googleの調査発表ではページの表示速度が1秒から5秒に伸びるだけで、直帰率が90%増加するとされています。画像容量を軽くしたり、サイトスピードを改善するプラグインなどを追加し、改善する必要があります。
・セキュリティリスク
全世界の4分の1を超えるサイトがこのWordPressで作られている為、セキュリティ対策やプラグインの更新をしないと本体やプラグインの脆弱性を狙われてしまいます。WordPressは専門的な知識が無くてもサイトを管理出来る反面、セキュリティに対する知識・意識を持つ事が必要です。
WordPressの機能
・画像の管理、投稿、削除
記事内に画像を挿入する場合も管理画面で全て完結する事が可能です。管理画面上で画像をドラッグアンドドロップするだけでアップロードでき、画像一覧で管理出来ます。
また、画像を記事に挿入する際に画像を選んで選択するだけで、記事上に画像の挿入が出来ます。
・ブログのコメント管理
記事毎に読者からのコメントに対し、表示させるかの承認・非承認、削除、非表示などの管理が出来ます。
・アクセス数の管理
管理画面上で記事毎に「閲覧数」の数値が表示され、アクセス解析ツールを使わずに記事のアクセス数の確認が可能です。
・ユーザ権限管理
管理者、投稿者、寄稿者を設定出来ます。
WordPress構築に必要な事
・独自ドメイン(数百円〜数千円)
Webサイトに公開する為には、「○○○.com」の様に独自ドメインを取得する必要があります。独自ドメインを購入するなら「お名前.com」や「sakuraのドメイン」「ムームードメイン」などがあります。
・レンタルサーバー(数千円)
URLにアクセスしたときに公開するページを保管しておくレンタルサーバーが必要です。レンタルサーバーには「Mixhost」や「さくら」「エックスサーバー」「ロリポップ」などがあります。
また、何かあったら紹介したいと思います。
仕事の依頼、質問などがあればお問い合わせフォームやSNSからメッセージ下さい。
以上が今回のブログとなります。
読んで頂きありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
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