こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
マインドフルネス瞑想とは?
今回は「マインドフルネス瞑想」について紹介します。
✔️瞑想や健康に関する基本を学ぶ事が出来るおすすめの本
マインドフルネス瞑想とは
「瞑想とは何か?」については、こちらの記事で紹介しました。
みなさん一度は、「マインドフルネス瞑想」という言葉を、聞いた事あるのではないでしょうか。
私もこの「マインドフルネス瞑想」を毎日行なっています。
マインドフルネス瞑想とは 「今に集中して、今の自分を受け入れる」瞑想の事で、元々は、仏教の教えに由来した思想です。
「なんでこんな事をしてしまったんだ」「先の事が気になる」「私ってダメだな」などネガティブな事ばかり考えていると、実際は起きていないにも関わらず不安や後悔・悲しみ・怒りなどを感じてしまいます。そこで、「今ここ」だけに意識を集める事で、不必要な邪念やストレスを取り払います。
やり方
空気が入ったり出たりするのを感じられる部分(鼻先・鼻の中・お腹の動き)に意識を向けます。
吸う時と吐く時の温度の違いや空気が体に入ってくる時の感覚、出ていく時の感覚を感じます。
途中で頭に何か他の感覚や考え方が浮かんでも、気にせずそっと意識を呼吸に戻します。
ポイント
■短い時間でも良い
毎日継続する事が大切なので最初は、1回1分から始めて最終的には30分程度出来る様になれば良いです。1回1分を1日に何度か行い、それを2ヶ月程度継続すれば、「集中力が上がった」「感情のコントロールをしやすくなった」「小さい事が気にならなくなった」「適切な状況判断が出来る様になった」などの変化を実感出来ます。
■途中で意識が途切れても良い
物音に気を取られて意識が逸れてしまったり、何かを思い出したり、考えが浮かんできたり「今、他の事を考えてたな」と終わりにしたり、集中出来ていないと判断したりせず、「意識が逸れたな」と認識し、呼吸に意識を戻せば大丈夫です。
メリット
呼吸には、自律神経を整える効果があります。自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、活動時は交感神経が優位に、リラックス時には副交感神経が優位になります。
しかし、現代の生活環境は交感神経を刺激するものが多く、慢性的な疲れなど不調の原因となっています。息を吸うと交感神経が、息を吐くと副交感神経が働くので、呼吸に意識を向けるだけで、心身のバランスが整います。
瞑想用語
■FA(ファーカスト・アテンション)
集中出来ていると、意識を向けている対象の事だけしか見えなくなる状態の事です。
■OM(オープン・モニタリング)
一つの事に集中するトレーニングを続けていると、何かに集中しながらも、周囲の状況が分かる様になっている事に気づく状態です。
みなさんも、是非、瞑想を試してみてください!!
みなさんの日常生活の「悩み」や「健康管理法」などあれば、是非コメントやDMで教えて下さい。
「ヘルスケアコンサルティング」や「パーソナルトレーニング」も受け付けておりますので、お問い合わせ下さい。
当ブログでは「健康」「心理学」にまつわる様々なネタも紹介しておりますので、是非、こちらも参考にしてみて下さい!
健康・心理学のおすすめ記事
また、何かあったら紹介したいと思います。
仕事の依頼、質問などがあればお問い合わせフォームやSNSからメッセージ下さい。
以上が今回のブログとなります。
読んで頂きありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
※当ブログ運営者のポートフォリオはこちら
ミャンマー語の学習教材はこちら
✔︎ビジネスやお金の考えを学ぶ事が出来るおすすめの本
著者の書籍
✔︎ミャンマー語学習教材3選
※ミャンマー語のテスト問題集作成しました。詳しくはこちらから
※スポーツコミュニティ⏩【Healthcare and Sports】
※ミャンマー✖️日本コミュニティー⏩【MyanJapa Life】
※オフィシャルページ⏩【霜田晋-Susumu Shimoda】
企業の方、プレスの方、個人の方など、仕事の依頼に関するお問い合わせは以下の
フォームからお気軽にご連絡下さい
コメント