こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
私は、2023年9月25日よりインドネシアにて生活をしています。
今回は、「ラマダン期間」について紹介します。
「国際協力に興味のある方」や「海外が好きな方」、「インドネシアで生活予定の方」へ参考になればと思います。
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2024年3月12日よりラマダーン期間の始まりとマカッサル市内の様子
私は過去にミャンマーやオーストラリアで生活していた経験もあり、ブログで生活情報を発信しているので、こちら記事もあわせて参考にしてみてください!
インドネシアは世界最大規模のイスラム国家であり、イスラム教を信仰している人は、インドネシアの総人口の86.93%となっています。
そして、キリスト教徒が全人口の10.55%、ヒンドゥー教徒が1.71%、仏教や儒教などのその他信奉者が0.82%となっています。
私が住んでいる南スラウェシ州マカッサルも同様にイスラム教徒が多いです。
そして、2024年3月12日より「ラマダン」が始まり、約1ヶ月間続きます。
「ラマダン」を聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。
ラマダンとは
ラマダンはヒジュラ暦 (第9番目の月の名前) で、この約1ヶ月間は断食を行います。
断食はイスラム教の五行 (五つの信仰行為) のひとつであり、アラビア語で「サウム (慎み避けること)」といいます。イスラム教では、ラマダン月の日の出前から日没まで、飲食や喫煙、性行為、喧嘩も禁止されています。
ただし、病人、妊婦、旅行者、高齢者、月経中の女性は、断食を免除れます。仮に断食できない日があっても、年内の一定の期間または数回に分けて断食を行うこともできます。
初日である13日の夕方頃に外を散策してみました。
大体断食が終わる18:20頃 (Buka Puasa)に向けて多くの人は食べ物を買いに行ったり、Takjilと呼ばれる断食明けに食べるデザートのような食べ物を買います。
私はTeman Busに乗ってPantai Losariへ向かいました。
道中、道路で露店が開かれていてかなり賑わっていました。
この道を通るのに20分ほどかかりました。笑
Pantai Losariに行きましたが、Buka Puasa前だと閑散としており、何もありませんでした。笑
その後、いつもはビールを提供しているレストランへ行ってみて、アルコール販売しているか確認しに行きました。
しかし、殆どのレストランではやはりこの期間にビールは提供していないとのことでした。
そこで、以前宿泊したことのある「COLLECTION O 1301 Hotel Grand Citra」のレストランへ行きました。なんと、ビールが売られていました。
次に「Vindhika Hotel」へ行ってみるとここでも売られていました!
私が時々行く「Alvira Toko」へ行きましたが、18時の時点で閉まっていたので販売しているかは不明です。
この日は最終的に「SEKAI RAMEN & SUSHI」へ行きました。
ここのレストランでは通常通りお酒を提供しているようです。
いつもはボトルですが、グラスに移し替えて提供されます。
カツカレー弁当とビールを注文しました。
今までミャンマーでは上座部仏教国、オーストラリアは移民国家、インドネシアはイスラム国家と異なる宗教観、価値観なので学びが多くありました。
私も宗教について興味があるので、自分なりに勉強してみようと思います。
以上が今回のブログとなります。
読んで頂きありがとうございます。
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