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【インドネシア生活記】パレパレ – マカッサル間バスでの行き方と予約方法|レバラン中の悲劇

こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。

私は、2023年9月25日よりインドネシアにて生活をしています。

今回は、「パレパレ – マカッサル間バスでの行き方と予約方法」について紹介します。

「国際協力に興味のある方」や「海外が好きな方」、「インドネシアで生活予定の方」へ参考になればと思います。

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パレパレ – マカッサル間バスでの行き方と予約方法|レバラン中の悲劇

私は過去にミャンマーやオーストラリアで生活していた経験もあり、ブログで生活情報を発信しているので、こちら記事もあわせて参考にしてみてください!

Pare Pare (パレパレ) から Makassar (マカッサル) へ行くにはいくつかの方法があります。

行き方

・バス

・車のチャーター

・友人の車で一緒に行く

今回、私はバスで行きました。

私がいつも利用している「Traveloka」でバスの予約をしました。

情報

・バス会社:BMA Trans 

・料金:Rp150.000 (¥1,424)

・タイプ:1 – 1 (ワゴン)

・時間:11:45

・乗車場所:Agen BMA Trans Bau Massepe

乗車場所は「Agen BMA Trans Bau Massepe」です。

私は、遅れないように11時半頃にバス停に到着。

しかし、Agen BMA Trans Bau Massepeのオフィスは閉まっていました。※レバランの影響

そして、5分、10分、15分と待てど待てどバスが来ません。

もしかしたら、「レバランの影響でバスが来ないのでは!?」と疑問を抱きました。

この日もまだ殆どのカフェやレストランなどが閉まっていました。

私は不安になったので、予約したTravelokaのカスタマーサービスに連絡。

内容

・予約番号

・名前

・予約内容

・バスの状況 など

殆どのカスタマーサービスの方はインドネシア語のみだったので、なんとかインドネシア語で状況などを説明して、バスについて調査してくれるとのことでした。

しかし、最初バスが来るかどうか3時間はバス停で待っていてくれと言われ、「さすがにそれは無理だ!」という意見を伝えました。 (笑)

バス停で待っていてもとても暑くて周囲には何もなかったので、レバラン中でもホテルは開いているという推測のもと、近場のホテルへ駆け込みました。

私がお世話になったホテルは「Pare Beach Hotel」です。

そして、自分の置かれている状況を説明して、休憩させてもらえました。 (助かった)

とても嬉しいことに、ホテルのスタッフの方がカスタマーセンターとの連絡に対応してくれて、親身にヘルプしてくれました。

この日まだ何も食べていなかったので、ホテルのレストランで食事をさせてもらいました。

Traveloka側と連絡を取り合うこと2時間半。

結果的に「今日はバスが運行せず、明日になる」と言われました。 (絶望)

そこで、バスの予約はキャンセルする代わりに「リファンド」か「クーポン」は貰えないか交渉。

Traveloka側の主張では「クーポン発行」か「スケジュール変更は可能」とのこと。

このことに関して、突然「クーポン発行は不可能」など主張が二転三転と変わる態度に対して、さすがに私は痺れを切らしました。

そもそも、サイト上でバスの予約ができた時点で利用者側は「この日はバスに乗れる」と認識します。

バスが運行しないのであれば、サイト上で「この日は予約不可」などの対策をするべき、などの主張を伝えた上でTraveloka側は再度確認するとのことでした。

そして、結果的に次回の旅行で利用できる「クーポン」を発行してもらえました。 (笑)

この件に関しては一件落着!

問題は今日マカッサルに帰るための交通手段。

私は翌日マカッサルで用事があったので、どうしても今日中に帰る手段がないかスタッフの方や自身のSNSで相談。

そこで、いくつかの選択肢がありました。

手段

1. 違うバス会社のスケジュールを確認 (DAMRIバス)

2. トラベルカーの利用

3. パレパレに1泊してから翌日BMA Transバスを利用

マカッサル行きのバスはBMAバス以外にも「DAMRI」バスがあるようで、ホテルのスタッフがスケジュールを確認しに行ってくれました。

この時点ですでに14時半頃。

そして、SNSで相談すると、どうやら「トラベルカー」というのがあるようです。

こちらは、ある目的地へ行く車もしくはワゴン車が人を集めます。そして、ある程度集まったら利用者はお金を払うことで乗車できるようです。

しかし、スケジュールがあるわけではないので急いでいる際はあまりおすすめではありません。

そして、最後の手段が「パレパレで1泊して、乗車予定だったBMAバスのスケジュールを翌日に変更」です。

この場合、「Pare Beach Hotel」に宿泊しようと思っており、ホテルのスタッフが「ディスカウントしてあげるよ」と言ってくれました。 (どこまで優しいんだ)

しかし、早く帰りたかったので、DAMRIバスの運行状況の確認待ちでした。

そして、15時頃にようやくホテルのスタッフが帰ってきました。

結果としては、「16時にマカッサル行きのDAMRIバスがある!」、

そして、「チケットは予約しておいたよ!」と言われました。

この瞬間、思わずガッツポーズ。 (笑)

こんなにも人に助けられたのはかなり久しぶり。 (笑)

次回パレパレに来る際は、「Pare Beach Hotel」に宿泊しようと思います。

最後にスタッフの方と記念撮影。

本当にありがとうございます!!

スタッフの方がバス停まで送ってくれました。

乗車場所は「Perwakilan Bus DAMRI Parepare」。

16時頃にバスが到着。

バスはかなり年季がはいってます。

車内は40席ほどあり、窓無しでエアコンから水が垂れてきます。 (笑)

しかし、贅沢は言ってられません。

30分遅れの16時半頃にようやく出発。

予定では21時頃にマカッサルに到着予定。

道中3 – 4回の休憩。

また、渋滞していたこともあり、マカッサルに到着したのは結局22時過ぎ。

何はともあれ無事に到着したのでよかったです。

これも私の人生経験になりました。

おまけ:レバラン中の様子

レバラン中は殆どのカフェやレストラン、店が閉まっておりゴーストタウン状態。

一部KFCやピザハットなどのチェーン店、レストランは午後からオープン。

私はそんなことも知らず、朝の8時から市内散策を開始。 (笑)

歩いても歩いても開いている店がなくて絶望。

さすがにホテルは開いているだろうと思い、急遽近場のほてるを探して行ってみました。

そして、ホテルのスタッフに交渉してレストランにて休憩。

コーヒーを飲みながら少しパソコン作業。

スタッフに「Rp15.000で朝飯も食べられるよ」と言われました。 (ありがとう!)

その後も散策を続けましたが、ゴーストタウン状態なので夜まで何もありません。

観光地も閉まっているので、途中から「なんでこの時期にパレパレに来たんだ」という疑問を自分に投げかけ。 (笑)

結果的にこの日は3時間ほど歩き続けました。 (笑)

今回、学んだことがあります。

教訓

・緊急時はホテルに駆け込むべし

・レバラン中は非ムスリム都市に行くべし

・困ったら現地の人に相談

以上が今回のブログとなります。

読んで頂きありがとうございます。

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