こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
私は、2023年9月25日よりインドネシアにて生活をしています。
今回は、「壮絶2日連続の親知らず抜歯体験とその後の生活」について紹介します。
「国際協力に興味のある方」や「海外が好きな方」、「インドネシアで生活予定の方」へ参考になればと思います。
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壮絶2日連続の親知らず抜歯体験とその後の生活
私は過去にミャンマーやオーストラリアで生活していた経験もあり、ブログで生活情報を発信しているので、こちらの記事もあわせて参考にしてみてください!
2024年10月24日、日本へ一時帰国することになりました。
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私はマカッサルにいた10月頃から奥歯周辺歯茎の炎症や痛みを感じるようになり、10月15日に現地の病院を受診。
そこで、レントゲンを撮った結果、「親知らず」でした。
私は痔の件で10月24日より療養一時帰国しているので、これを機に歯科も受診してみました。
10月30日にレントゲン及び診察を実施した結果、やはり親知らずでした。
しかも、左右下奥歯1本ずつです。
日本の滞在期間がいつ頃までいるか、スケジュール感が分からなかったので、翌日の10月31日に右奥歯の抜歯を行うことに。
抜歯の際は麻酔を歯茎に直接打ち込みます。
右奥歯の抜歯に関しては、特に問題なくスムーズに抜くことができました。
痛みはないとはいえ、道具を使うのでかなり負荷がかかります。
そして、問題は左奥歯の抜歯をいつ実施するか。
通常、抜歯を終えたら抜糸や経過観察で1 – 2週間は必要です。
しかし、私の場合はスケジュールが未定なので、仮に左歯を抜歯後、十分に経過観察する時間がなければ安全とはいえません。
なので、選択肢としては「左の抜歯はインドネシアで行う」か「翌日行う」かでした。
正直、抜歯後は腫れと痛みが強かったので、すぐにYesといえる状態ではありませんでした。
しかし、日本でやる安全性とすぐに終わらせたいという気持ちもあり、翌日に反対側の抜歯をすることに。
ちなみに抜歯後の注意点は下記の通りです。
注意点
出血
抜歯後、ガーゼをしっかり噛んで圧迫止血し、唾を吐かないようにする
食事
硬いものや熱いものは避け、柔らかくて冷たいものを摂るようにする
うがい
抜歯直後は強いうがいをしない
歯磨き
抜歯した部分を避けて優しく歯磨きをする
痛み止めと抗生物質
医師から処方された薬を飲む
冷やす
抜歯後は、冷たいタオルや保冷剤を外側から当てると楽になることがある
病院からはこのような薬を処方されました。
食事の際、ゼリーか柔らかいお粥などしか食べることができません。
その日の夜、右側の頬がかなり腫れて、ズキズキするような痛みも。 (夜中に痛みで起きました)
そして、11月1日、左側の抜歯のため、再度病院へ。
同じく麻酔をしてからの抜歯です。
左側の歯は右側と違い、スムーズに取ることができないので、歯を削って砕いての繰り返しで抜歯しましたが、これがかなり痛かったです。 (笑)
そして、40分くらいでなんとか終了。
ひとまず終わって良かった。 (笑)
これを、インドネシアの地方病院でやるとなると、医療水準や技術、意思疎通、丁寧さの観点から、やはり「日本で抜歯をしといて良かった」と心底思いました。
2日連続の壮絶な抜歯体験でしたが、これも人生経験になりました。
ちなみに、抜歯は見事顔が腫れあがりました。 (笑)
抜歯後は下記のような過程があります。
過程
当日~翌日
出血や痛み、腫れ
2~3日後
腫れと痛みのピーク
4~7日後
腫れや痛みが徐々に引いていきて抜歯した部分のかさぶたが徐々に安定していく時期。普通に食事や生活ができることが多い。
1週間~2週間後
腫れや痛みはほぼ治まり抜糸をする
1か月後
ほとんどの症状がなくなり、通常の生活に戻れることが多い
私の場合は3日目まで腫れや痛みがあり、4日目から落ち着いて来ました。
4日目までは食事もお粥やスープ系、ヨーグルト、ゼリーなど。
そして、5日目に抜糸をしました。
1週間経つと、徐々に通常の食事ができるようになりましたが、固すぎる食べ物は避けています。
そして、好きなお酒もカフェインも飲めず、運動もできません。 (これはきつい) ※軽度の運動は可
日頃どれだけ健康的な生活習慣を送っていても、いつか何かしらの病気にはなるので、できる限りリスクを最小限に抑えて健康に気をつけて生活していきます。
以上が今回のブログとなります。
読んで頂きありがとうございます。
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