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【日本生活記】脊椎麻酔で痔核の摘出手術と入院生活|療養一時帰国

こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。

私は、2023年9月25日よりインドネシアにて生活をしています。

今回は、「脊椎麻酔で痔核の摘出手術と入院生活|療養一時帰国」について紹介します。

「国際協力に興味のある方」や「海外が好きな方」、「インドネシアで生活予定の方」へ参考になればと思います。

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脊椎麻酔で痔核の摘出手術と入院生活|療養一時帰国

私は過去にミャンマーやオーストラリアで生活していた経験もあり、ブログで生活情報を発信しているので、こちらの記事もあわせて参考にしてみてください!

2024年10月24日、日本へ一時帰国することになりました。

入院

長かった日本での療養生活もいよいよ終盤に差し掛かり、遂に痔核の手術がきました。

手術に伴い、2024年12月4日病院へ入院。

入院する際は事前に説明を受け、部屋のタイプを「大部屋」か「個室」かで選択できます。

私はプライベートの時間や睡眠などを考慮して個室にしました。

10時半頃部屋に入り、この日は自由時間。

部屋のアメニティなど

・広さ:20㎡

・設備:ベッド、テレビ (カードは自分で購入)、机、椅子、ソファ、洗面台、トイレ、クローゼット、トイレットペーパーなど

わりと快適です。 (笑)

入院中は1日3回食事が提供され、起床・消灯時間も決まっています。

決まり

・食事:朝 8:00 / 昼 12:00 / 夜 18:00

・消点灯時間:6:00 / 22:00

・シャワー時間 (予約制) :9:00 – 16:00 (最終15時)

・他:検査 (検温・血圧など)1日3 – 4回 など

私は毎日6時起き22時就寝なので、入院中も特に問題ありませんでした。 (笑)

普段ファスティングをしていて朝食は取りませんが、入院中は3食食べました。

しかし、朝食をとるとエネルギー超過の原因や満腹感による疲労感、その後の活動意欲の低下などの弊害が起きました。

また、日ごろはオートミールが主食ですが、入院中は白米がメインな点も糖質の過剰摂取による弊害に繋がったと思います。 (こんな観点で入院している奴はいない。笑)

病院の向かい側にはコンビニもあるので必要であれば物資は買えました。

入院中はわりと暇だったので、語学学習やパソコン作業、動画鑑賞などをしていました。

たまにはダラダラしようと思い、Netflixで「愛の不時着」を2日かけて観てました。(感動した笑)

入院中も時よりスタンディングデスクで!(さすがっ)

手術当日

前日の21時から飲食禁止で、当日10時頃に点滴や心拍数を測る装置などを体に取り付け準備を進めました。

14時になると、手術室へ自分の足で移動。

今回の手術では「脊椎麻酔」を使用します。

なので、下半身に麻酔が効き、感覚が無くなります。

麻酔は背中から入れます。

20分くらいすると下半身は動かなくなり、感覚が無くなりました。

正座していると足が痺れると思いますが、その感覚に近いと思います。

足を動かそうとしても動かないので、下半身に障害を持つとこのような感覚なのかと疑似体験しました。

また、麻酔が効いていると排泄ができません。

なので、尿道に管を差し込むことで、尿を勝手に排泄するようにしました。

手術台にうつ伏せになり、いよいよ開始。

正直、感覚はないとはいえ、足先の体勢や首などがきつかったです。

また、全身麻酔で寝ている間に終わる手術とは違い、意識があるので待っている時間がわりときつい時間でした。

手術中、辛く感じた時「女性に側にいてもらって手を握りながら声を聞いて安心したい」とふと思いました。 (窮地に陥った際の男性心理なのでしょうか笑)

手術自体は30分くらいで終了。

2cmくらいのぶよぶよしている摘出部位を見せてもらいました。 (これがお尻にあったのか笑)

その後、30分ほどその場で様子を見る時間でしたが、前日の21時から水分補給していないので、喉の渇きと多少胸の気持ち悪さがありました。

この間は女性看護師の方とおしゃべりしていたので助かりました。 (笑)

入院中は全裸や半裸の状況が多かったですが、不思議と抵抗感や羞恥心は全くありませんでした。 (笑)

この日18時から水分補給はできましたが、食事は翌朝までできなかったので、飯テロ動画をYouTubeで観てました。 (笑)

しかし、何も食べない時間が24時間を過ぎると不思議と空腹はなくなりました。 (日頃のファスティングの成果か?笑)

夜になると麻酔がほぼ切れて、徐々に足も動かせる状態になりましたが、夜中はお尻の痛みでなかなか寝つけなかったので、看護師を呼んで痛み止めを処方。

手術の翌日以降から退院まで

12月6日、朝に36時間ぶりの食事をとり、点滴や尿道の管なども外れました。 (尿道の管を外す際はこわかった)

退院のポイントの一つとして「問題なく排便できる」かです。

排便がこわくてできない患者が多いようです。 (私もその1人)

一応、整腸剤や痛み止め薬などの薬は処方されましたが、何も食べていなかったこともあり、この日は排便しませんでした。

そして、12月7日の朝にようやく便意が来ました。

最初はやはり血がでてきて、お尻に痛みが。

排便後の方がジンジンする鈍痛があります。

結局この日は2度の排便。

血がでるのでおむつやパッドを入れて生活しました。

この日の回診では、傷口に問題もなく、排便できているので翌日には退院しても良いとのこと。

そして、12月8日に無事退院しました。

今後の流れ

日本に帰国してもう少しで2ヶ月が経過します。

正直ここまで長引くとは思いませんでした。 (笑)

12月19日に最後の診察をして、何も問題なければ全ての治療が終了です。

そこから、顧問医の判断でGoサインがでてインドネシア帰任となります。

ただ、年末年始が12月28 – 1月5日なので、恐らく年始後に帰任なのではと思います。

何に対しても何も進展のない日々ほどもどかしいものはありません。

この期間でものすごく実感しました。

ようやく進展の兆しが見えてきたので、これからも後悔のないように過ごしていきます。

以上が今回のブログとなります。

読んで頂きありがとうございます。

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