アーロウン ミンガラバー (みなさん、こんにちは)
ネーカウンラー? (お元気ですか?)
こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
私は2018年10月25日から2020年3月までミャンマーで生活していました。
今回は、「ヤンゴンでのスポーツ指導で気づいたレベルと学校教育」について紹介します。
「国際協力に興味のある方」や「海外が好きな方」、「ミャンマーで生活予定の方」へ参考になればと思います。
✔︎国際協力に関するおすすめの本
ヤンゴンでのスポーツ指導で気づいたレベルと学校教育
私は2018年10月から2020年3月までミャンマーのヤンゴンにある「Institute of Sports and Physical Education Yangon (ISPE|スポーツ体育研究所ヤンゴン) 」にて陸上競技の指導をしていました。
スポーツ学校|Institute of Sports and Physical Education(スポーツ体育研究所)
ミャンマーにはスポーツを行う学校はあるの?
結論から言うと、あります。
ミャンマーの保健スポーツ省が推進している学校系列があり、私が知る限り現時点で6校あり、さらに2校が増える予定です。
学校
Institute of Sports and Physical Education (ISPE|スポーツ体育研究所)
今回はヤンゴン校について紹介します。
こちらの学校は現在ミャンマーの「ヤンゴン・マンダレー・タウンジー・モーラミャイン・
ロイコー・モンユワ」の6カ所にあります。※2020年4月時点
概要
・1992年に設立 ・25種目のスポーツ ・約500名の生徒(11~18歳) ・朝夕方の1日2回 (週6日) トレーニング ・年間予算1.3億円 |
学校の目標の1つとして、「2年ごとに開催される東南アジア大会に代表選手として出場する」。
上記の大会では、ミャンマーの成績が低迷しているのが現状。
生徒のスケジュール
・5:30 起床
・6:00 朝練習(1時間)
・7:00 朝食
・8:30 学校
・12:30 昼食
・15:00 午後練習(2時間30分)
・17:30 シャワー
・18:00 夕食、洗濯、学習
・22:00 就寝
これを週6日で行っており、日曜日はお休みです。
生徒達は学校の敷地内にある寮で生活しており、日曜日以外は外出禁止。
敷地内に学校、運動施設、保健室、食堂、売店などがあり、敷地内が町のようになっています。
ミャンマー国内でスカウトされて呼ばれた子供達が多く、学校側が生活面を援助してくれています。
お小遣いも月に1回支給。
その代わり生徒達は、スポーツと学業の両立をしっかりする事が条件。
なんだか日本に似てますね。
この学校は中高一貫のようで、年齢もそれぞれです。
中にはある理由によって年齢を偽装して入学する子もいます。 (これが問題)
ミャンマーの教育システムについてまた深堀して紹介できればと思います。
以上が今回のブログとなります。
読んで頂きありがとうございます。
それでは、タッター (じゃあね)
これから海外で国際協力活動をする方におすすめの記事をnoteにて紹介していますので、あわせてチェックしてみて下さい。
今後も海外生活情報を随時発信していきます。
日常生活や活動の様子をインスタグラムにもアップロードしています!
仕事の依頼、質問などがあればお問い合わせフォームやSNSからメッセージ下さい。
また次回お会いしましょう。
当ブログでは「健康」「心理学」にまつわる様々なネタも紹介しておりますので、是非、こちらも参考にしてみて下さい!
健康・心理学のおすすめ記事
※当ブログ運営者のポートフォリオはこちら
note記事はこちら
✔︎ミャンマー語を学ぶ事が出来るおすすめの本
著者の書籍
※トレーニングコミュニティ【Jim’s Club-Healthare and Sports/Japan】
※日常生活コミュニティ⏩【Jim’s Vlog】
企業の方、プレスの方、個人の方など、仕事の依頼に関するお問い合わせは以下の
フォームからお気軽にご連絡下さい
コメント