世界を舞台に、パソコンを片手に。自由をデザインする人生へ。
10代のある日——
たった一つの出会いが、私の中に眠っていた“世界への扉”を開いた。
「自分の知らない世界を見てみたい」「もっと大きな可能性を試したい」
そんな想いから、20歳で単身オーストラリア・ブリスベンへ。初めての海外生活で体感した、異なる文化、自由な価値観、多様な人々、そして“違いを認め合う空気”。その1年は、人生の土台を作る大きな転機となり、私の中の“世界基準”を育ててくれた。
海外への想いは消えず、21歳の頃、国際協力としてミャンマーへ。初めての開発途上国で目にしたのは、豊かさと課題が混在する日常。インフラが整っていなくても、夢を語る現地の人々。そこで私は、”支援する側”ではなく「共につくる側」でありたいと思った。
帰国後、「自分にとって理想の働き方は何か?」という問いを追い続け、日本でマーケターや講師として活動するも、どこか物足りなさを感じていた。
そこで選んだのがアジアを旅すること。
バックパックひとつで3ヶ月を過ごし、現地の人々と語り合い、ビジネスの種やローカル資源に触れる中で、ふと確信した。
「パソコン一台あれば、どこにいても価値を届けられる時代が来ている」と。
そして26歳、再び国際協力としてインドネシアに渡り、新しいフィールドへ。
PC一台でAIという最強のツールを活用し、オンラインで新しい形のビジネスを構築中です。
それは、海外で暮らしながら、時間や場所にとらわれず、自分のリズムで価値を創出する働き方。「世界で生きる力」と「テクノロジーの可能性」を掛け合わせ、自分だけでなく、誰かの未来も照らせるような仕組みを作りたい。そう思って、この生き方を選びました。たとえ”変わり者”と呼ばれても、私は「自分の好きと自由を軸にした人生」を、本気でデザインしています。
スポーツの知見も、海外での体験も、発信のスキルも、すべてを融合させて、私は「世界中どこにいても価値を提供できる」環境を創り続けています。
このブログでは、そんな“今を旅するように働く生き方”について、リアルな経験と共に綴っています。
もしあなたが「もっと自由に生きてみたい」と少しでも思っているなら、私の物語がその一歩のヒントになれば嬉しいです。