こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
寝ている時に見た夢を、起きたらどんな内容だったか思い出せないという経験ありませんか?
実はこれ、脳波が関係しています。
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睡眠と夢の関係
以前の記事では、「人間の睡眠段階と脳波の関係性」について紹介しました。
こちらも是非参考に!
今回は、睡眠と夢の関係性について簡単に紹介します。
レム睡眠時は、小脳との重要な連絡路である、橋(きょう)や後頭葉が活性化します。
この、橋から扁桃体や海馬へランダムに電気信号を発生させている為、活性化させている為、記憶に影響を与えているのではないかともいわれています。
夢に規則性がないのは、橋から発生する電気信号がランダムで規則性がないからだとも言われています。
また、後頭葉は視覚の情報を処理するため、レム睡眠時にも後頭葉が活性化している為、瞼を閉じていても何かを見ており、その情報を処理しており、それが「夢を見ている」という状態なのではないかと考えられています。
「また、夢が現実と区別つかないという経験ありませんか?」
これは、橋からのランダムな電気信号で、関連する記憶を呼び起こす過程で、最初に呼び起こされた記憶と関連する記憶を次々と呼び起こすため、ストーリーじみた夢を見ます。
脳と時間感覚
人間は約24時間のサイクルで脳波や体温、血圧などが規則的に変化し、この周期を「概日リズム(サーカディアンリズム)」と言います。
飛行機に乗って発生する「時差ぼけ」は、この概日リズムが狂う事により発生する。
この概日リズムは、メラトニンと呼ばれるホルモンにより制御されており、メラトニンは起床から約14時間後に分泌が始まり、昼間は減少する。
メラトニンは、眠りを促進させてくれ、光を浴びると抑制される為、夜間に不必要な光を浴びるとメラトニンが減少して「眠れない」という状態に陥ります。
なので、寝る前にスマホやパソコンなどのブルーライトを浴びないようにして、寝る時は電気を消して寝ましょう。
まとめ:睡眠時間
人には「クロノタイプ」によって、適切な睡眠時間や作業時間が異なります。
なので、そういった事を把握する事で良質な睡眠を確保できます。
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以上が今回のブログとなります。
読んで頂きありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
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