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【入門】マインドフルネス瞑想とは?やり方と効果を教えます。

こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。

マインドフルネス瞑想とは?

今回は「マインドフルネス瞑想」について紹介します。

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マインドフルネス瞑想とは

「瞑想とは何か?」については、こちらの記事で紹介しました。

みなさん一度は、「マインドフルネス瞑想」という言葉を、聞いた事あるのではないでしょうか。

私もこの「マインドフルネス瞑想」を毎日行なっています。

マインドフルネス瞑想とは 「今に集中して、今の自分を受け入れる」瞑想の事で、元々は、仏教の教えに由来した思想です。

「なんでこんな事をしてしまったんだ」「先の事が気になる」「私ってダメだな」などネガティブな事ばかり考えていると、実際は起きていないにも関わらず不安や後悔・悲しみ・怒りなどを感じてしまいます。そこで、「今ここ」だけに意識を集める事で、不必要な邪念やストレスを取り払います。

やり方

やり方

1.椅子または床に座る
座り方に決まりはなく、椅子に腰掛けても床にあぐらをかいても大丈夫です。ただし、深い呼吸が出来る様に背筋が伸ばせる座り方をします。
・椅子に浅く座って両足を少し開く
・頭の上から一本の糸で引っ張られているイメージで背筋を伸ばす
・両手は膝の上に置き、手のひらを上に向ける
・目を閉じ、体の力を抜いてリラックス

2.呼吸に意識を向ける
肩の力を抜いてリラックスし、目は閉じるか半目にして、ゆったりと自然なペースで意識を呼吸だけに向けます。
・基本は鼻から吸って鼻から出す「鼻呼吸」で行い、難しければ口からでも大丈夫です
・いつもの自然な呼吸に意識を傾け、鼻から流れる空気かお腹の膨らみに意識を集中します

空気が入ったり出たりするのを感じられる部分(鼻先・鼻の中・お腹の動き)に意識を向けます。
吸う時と吐く時の温度の違いや空気が体に入ってくる時の感覚、出ていく時の感覚を感じます。
途中で頭に何か他の感覚や考え方が浮かんでも、気にせずそっと意識を呼吸に戻します。

ポイント

短い時間でも良い
毎日継続する事が大切なので最初は、1回1分から始めて最終的には30分程度出来る様になれば良いです。1回1分を1日に何度か行い、それを2ヶ月程度継続すれば、「集中力が上がった」「感情のコントロールをしやすくなった」「小さい事が気にならなくなった」「適切な状況判断が出来る様になった」などの変化を実感出来ます。

途中で意識が途切れても良い
物音に気を取られて意識が逸れてしまったり、何かを思い出したり、考えが浮かんできたり「今、他の事を考えてたな」と終わりにしたり、集中出来ていないと判断したりせず、「意識が逸れたな」と認識し、呼吸に意識を戻せば大丈夫です。

メリット

呼吸には、自律神経を整える効果があります。自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、活動時は交感神経が優位に、リラックス時には副交感神経が優位になります。

しかし、現代の生活環境は交感神経を刺激するものが多く、慢性的な疲れなど不調の原因となっています。息を吸うと交感神経が、息を吐くと副交感神経が働くので、呼吸に意識を向けるだけで、心身のバランスが整います。

瞑想用語

FA(ファーカスト・アテンション)
集中出来ていると、意識を向けている対象の事だけしか見えなくなる状態の事です。

OM(オープン・モニタリング)
一つの事に集中するトレーニングを続けていると、何かに集中しながらも、周囲の状況が分かる様になっている事に気づく状態です。

みなさんも、是非、瞑想を試してみてください!!

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また、何かあったら紹介したいと思います。

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以上が今回のブログとなります。

読んで頂きありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

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