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カンボジアとはどんな国?基本情報とビジネスチャンス

こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。

カンボジアとはどんな国?

今回は「カンボジア」とはどんな国なのかについて紹介します。


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カンボジアとは

私は今後、「海外に移住したい」「海外でビジネスしたい」と考えており、様々な国のリサーチをしています。その中で、東南アジアの「カンボジア」という国に注目しました。

基本概要(カンボジア王国/Kingdom of Cambodia)

首都:プノンペン(Phnom Penh)

人口:1,672万人(プノンペン:212.9万人)※2020年

言語:クメール語

民族:クメール人(90%)

宗教:上座部仏教、イスラム教

気候:雨季(6~11月),乾季(12~5月)

寿命:男性(66.6%)女性(70.7%)

識字率:67%、プノンペン(82.2%)農村部(65.2%)

在留邦人:約4216人(200社)

主要産業:サービス業(42.3%)、工業(32.7%)、農業(25%)
・輸出(衣類・履き物・バック)
・輸入(一般機器、輸送機器、食料品、電気機器)
・4つのエンジン(縫製業、観光業、農業)

特徴

・ドルが浸透している

・平均年齢24.9歳

・14歳以下が人口の3割

・労働人口比率が若者が半数

・ネットサービスが普及している

・カンボジア人の多くがYouTubeとFacebookを利用(Googleをあまり使わない)

・平均給与2万円

カンボジア、「ポルポト政権」の影響で、平均年齢が24.9歳と働き盛りの若者が人口の半数を占めています。また、給与水準はまだまだ低いですが、急速に発展している国の一つでもあります。

カンボジアの社会課題としては以下が挙げられます。

課題

・現地語でのサービスが比較的少ない

・農村によっては1割程度の者しかクメール語を読む事が出来ない地域もある

・十分に食事を摂っておらず、体力の問題から会社を退職

・勤続 1 年以内の離職率は10%以上

・リーダーや管理職人材が少ない

・ストリートチルドレン

・児童労働

・人身売買

カンボジアだけに関わらず、この様な社会課題は未だに残っています。

私がカンボジアに興味を持った理由の一つとしては、「起業のしやすさ」にあります。

国によっては「外国への規制」が厳しい所もありますが、カンボジアでは、まだそういった規制がされていないと感じました。カンボジアで会社を設立する際の費用などを軽くまとめてみました。

会社設立(現地法人(私的有限責任会社))

・資本金400万リエル(12万円)

・商号予約費用$6.25(645円)
→会社で使用する商号の予約

・商業登録費用252.5ドル(約2万6,000円)
→会社を設立するために必要な商業登録費用

・税務登録費用100ドル(約1万300円)
→納税者登録

・パテント税登録費用
→小規模:約50ドル(約5100円)中規模:約150ドル(約1万5000円)、大規模:約375ドル(約3万8000円)
→事業登録税

・労働職業訓練省への登録30ドル(約3000円)
→労働許可証

・VAT消費税

・バーチャルオフィス(月$300)

大体の費用がこの様な感じです。約30万円あればカンボジアで会社設立できます。

まだ、色々とリサーチ中ですが、カンボジアも起業の候補としては良いと感じています。

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