こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
私は2023年7月24日よりアジアをバックパッカーしています。
今回は「クーデター後のミャンマーはヤンゴン」を紹介します。
「バックパッカーをする方」や「旅行をする方」への参考になればと思います。
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3年半ぶりにクーデター後のミャンマーはヤンゴンへ
今回私は2020年3月にコロナで帰国して以来3年半ぶりにミャンマーのヤンゴンへ行きました。
この3年半でクーデターや様々な事が起こり、ミャンマーの現状は一体どうなっているのか知ることが出来ました。
補足しておくと私は2018年10月から2020年3月までJICA海外協力隊として、ミャンマーのヤンゴンで陸上競技の指導をしておりました。
まずミャンマーに行くには何を用意したら良いのか簡単に説明します。
必要なもの
・ビザ
・保険
・往復航空券
・滞在ホテル
主にこの4つです。
まず、「ビザ」を取得する必要があります。
事前にインターネットで簡単にビザ申請ができるオンラインビザ(e-VISA)での申請・取得方法もあります。
e-VISAの申請にかかる費用は50ドル(約6,976円)で、こちらは有効期間は28日間で、申請が承認されるまでには最短3営業日かかるため、出発日の2週間前までには申請しておくと安心です。
e-VISA申請に必要なもの
申請の際にはミャンマーの往復の航空券や宿泊ホテルの確認書が必要なので、ビザ申請前に航空券やホテルの手配が必要。※ホテルはビザ申請後に変更しても問題ないとの情報も。笑
続いて「保険」です。
保険
保険は、日本人を含む外国人は、日本等の保険会社の保険に加入しており、新型コロナウイルスが補償対象に含まれていることが明記された証書や証明(英語又はミャンマー語)を提示すれば、「Myanma Insurance」への加入を免除されますが、私は「Myanma Insurance」にて申請しました。申請料金は「¥7,230/$51.82」で15日間適用のものにしました。
こちらもオンラインでの申請となります。
以前はビザなしで入国できましたが、政変後はかなり厳しくなったみたいです。
ちなみに、ビザと保険、ホテル予約書、飛行機の予約書は必ず印刷しておきましょう!
チェックインする際に提示を求められます。
在ミャンマー日本大使館や外務省のHPを確認しておきましょう。
ミャンマー入国と両替&simカード&ホテル
今回私はマレーシアのクアラルンプール経由でヤンゴンへと行きました。
ヤンゴン行きの乗客にはお坊さんも乗っており、なんだか懐かしい気分になりました。笑
私が利用した飛行機は「エアアジア ブルハド(マレーシア) 」です。
クアラルンプールからは、2時間40分ほどで到着します。
飛行機の窓からヤンゴンの景色を眺めるとパゴダなどが見えました。
そして、10分遅れでヤンゴンの空港に着くと、このような入国カードの記入を求められました。
入国カードを提出しましたが、そこまで見られずに通過できました。さすが、ミャンマー笑
その後は、イミグレーションでビザや保険、パスポートを提示して20分くらいで入国エリアに出れました。
私は、まず両替所に行き、ドルからチャットに両替しました。
「$50/110,000ks」でした。後ほど気付くのですが、ミャンマーには公式レートと裏レートがあり、市中銀行や空港の両替所は公式レートのため「$1/2200チャット」とかなり悪く、市内の両替所は「$1/3250チャット」でした。なので、空港では必要最低限だけ両替して後は、市内の両替所で両替しましょう!
因みに紙幣が折れていると両替してくれない場合やレートを下げて両替される場合があるので注意しましょう。
私が市内で利用した両替所はこちらです。
その後は、simカードを購入しました。
ミャンマーでは「MPT」「Mytel」「ooredoo」「telenor」があります。
私は以前使用していた「Mytel」を選びましたが、これがまた問題でした。
政変後は国営会社でもある「MPT」が、主要になり、他のsimカードは電波が悪かったり一部のアプリが使用出来ないなどの問題がありました。
なので、「MPT」の使用をおすすめします。
因みにMytelでは、インスタグラムが使えず、メッセンジャーもあまり使えませんでした。
ミャンマーでは、「VPN」でネットを利用している方も多いので、VPNのアプリも入れておくと良いでしょう。
そして、ミャンマーでは基本的にトップアップ式なので、データが無くなったらモバイル決済のアプリ、銀行のアプリまたはコンビニやスーパー、携帯ショップでデータを買ってトップアップします。
私は、携帯ショップでデータを買ってチャットを補充しました。
補充したチャットは「データ用」と「電話用」に変換する必要があります。
「Mytel」はこちらの番号でデータを変換できます。
そして現在の残高を確認したい場合は「*124#」または「*123#」だった気がします。笑
私は1週間の滞在で「¥680/10,000チャット」分をトップアップして十分たりました。
基本的にsimカードは市内の携帯ショップで買うのが良いかと思います。
因みにrakutenモバイルのesimはミャンマーでは使用できませんでした。笑
両替も済ませてsimも手に入れたので、後はホテルに向かうだけです。
現在、空港内は搭乗者以外の立ち入りは出来ないみたいです。
そして、市内の道路には検問所があり、警察や軍の人がいます。
私はミャンマーで活動していた際の同僚が空港に送迎に来てくれていたので、3年半ぶりに出会いホテルまで送ってもらいました。
久しぶりに会いましたが、変わっていなかったので安心しました。
そして、一緒に食事へ。
その後は、ホテルへチェックイン。
今回宿泊したホテルは「SERENE Stays Hotel」です。
「Agoda」での評価は8.6と高評価です。
予約した部屋は「1 X スタンダード シングルルーム(共同バスルーム)」で朝食込みです。
ホテルスタッフの方も親切で滞在しやすかったです。
久しぶりに話すミャンマー語も徐々に思い出していき、日常会話はできました。笑
1週間の滞在なので、かつての配属先やお世話になった方と会ったり、市内散策をしました。
また、別の記事で紹介します!
是非、今回紹介した「バックパッカーの記事」を参考にしてみて下さい。
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以上が今回のブログとなります。
読んで頂きありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
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