こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
家族や友人、会社の人と話す機会が常にあると思います。今回はそんな時に使える会話術を紹介します。そういった特徴を知る事で、面接などにも使えると思います。
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会話テクニック
対人会話で1番大切な事は、“聞く”ことです。
というのも、人が話している時は、脳が極度の興奮状態で、美味しいものを食べている時や大金を貰った時と同じくらいの快感を脳にあたえています。
つまり、話好きのマシンガントークの人は、脳が興奮しまくって快感を得ているという状態です。
そして、こういった人を更に気持ちよく話させてあげる方法が「傾聴」というテクニックです。
ある実験では、脳が興奮状態で、気持ちよく話している人に、
「お金を貰ったら自分の話をやめますか?」
という質問をしたら、ほとんどの人が拒否したそうです。
そこで、活かせるのが「傾聴」です。
この方法は、FBIも使用しており、交渉の場や認知行動療法でも実践されています。
この「傾聴」が下手だと相手に警戒心を与えてしまいます。
傾聴のポイント
- 話途中に口出し・反論・評価は禁止
- 短く定期的に頷く
- 聞いた内容を短くまとめて伝えてみる
- 手短な質問をする
以上が傾聴のポイントとなります。
私は、人と話すのがすごく好きとは言いませんが、人と話してこういった観察・分析するのがとても好きです。(笑)
こういった経験があります。
ある方と話しており、初対面の方だったので、どういった人か伺ってました。
会話するうちに分かったのが、まさに今回のマシンガントークの人だと悟り、「この人、脳が興奮してるな~」と思いながら「傾聴」のテクニックを使いました。
しかし、1の話題に対して少し論点のずれた10で返してくる「マウント」をとりたがる人で、「ちょっとめんどくさいな」と思いながら、「傾聴」と並行して「慈悲の瞑想」というテクニックを同時使用していました。(笑)
慈悲の瞑想は、簡単に言うと、自分や他者に対して優しい気持ちと好奇心をもって認めてあげるという瞑想です。
また、別の記事で紹介します。
こうやって、様々な知識を知っておけば活かすことが出来ます。
是非参考に。
まとめ:傾聴
この傾聴のテクニックはとても効果的で、話の主導権は話者にあると思いがちですが、実は、聞き側にあります。
良好な人間関係を築くためにもこういったテクニックを取り入れてみて下さい。
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以上が今回のブログとなります。
読んで頂きありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
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