こんにちは、ススムです。
デジタルマーケティングの種類はそのくらいあるの?
今回は「デジタルマーケティングの種類と手法」について紹介します。
この記事を書いた人はこんな感じです。⇩
著者
- スポーツの専門学校卒業
- オーストラリアへ語学留学/スシレストランで就労
- JICA海外協力隊にてミャンマーで2年間生活
- Webデザイナー/動画クリエイター/Webエンジニア/Webライター
- オンラインスポーツコーチ
- オンライン日本語講師
- オンラインミャンマー語講師
- ミャンマー人向けオンラインコミュニティ運営
- 開発途上国コンサルタント/講演
※この記事を書いている私について詳しくはこちらで紹介しています。
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本記事の内容
・マーケティングの種類と手法|デジタルマーケティング
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マーケティングの種類とは
マーケティングと言っても、やり方や目的によって種類がたくさんあります。
マーケティングの範囲として以下の2つがあります。
■リアル(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・その他(チラシ))
■ネット(SNS・Webサイト・アプリ・プラットフォーム(YouTube))
デジタルマーケティング
デジタルマーケティングとは、あらゆるデジタル関連のツールやサービスを活用して行う手法で、Webサイト、検索エンジン、アプリ、動画配信、SNS、メール、VR、IoTなどが挙げられます。
メリット
デジタルを介して顧客との接点をつくる事で関係を構築していき、最終的には製品・サービスの利用に繋げられる
デメリット
Webの技術や仕組み、Web独自の手法や慣習などのスキルが必要です
デジタルマーケティングを細かく分けると以下の様な手法があります。
Webマーケティング
Webに特化し、アクセス数やWeb上での顧客の動きなどを測定・分析する事で集客数の増加や製品・サービスの問い合わせ・申し込みに繋げる手法です。
主な施策としては以下の通りです。
施策
①集客施策…SEO対策やリスティング広告(検索連動型広告)、バナー広告、SNS運営等
②接客施策…LPO(ランディングページ最適化)やEFO(Webフォーム最適化)等
③再来訪施策…リターゲティング広告やメールマーケティング等
メリット
・結果を数値で管理する事で施策の検証を行える
・一人ひとりのターゲットに合わせた施策を実施できる
デメリット
・対象地域が限定されているサービスは利用しにくい
・Webスキルが求められる
・世の中のトレンドを把握しなければいけない
Webマーケティングの種類として以下の様に分けられます。
コンテンツマーケティング
コンテンツマーケティングは、資料やブログ記事などのコンテンツを作成する事で製品やサービスを発信していく手法です。
メリット
・コストを抑えられる
・長期的な効果を期待できる
・コンテンツが資産になる
デメリット
・時間と労力がかかる
長期的に取り組める時間の余裕があり、広告費を抑えたい場合には向いているが、短期で具体的な数字が分かる成果を求められる場合は向いていません。
SNSマーケティング
Twitter、Instagram、Facebookなど、SNSの特性である双方向のコミュニケーションを図ります。また、SNSで大きな影響力を持つ個人に協力してもらい、自社商品の写真の投稿やアピールなどをしてもらうことを、「インフルエンサーマーケティング」と言います。
メリット
・若年層をターゲットにできる
・リアルタイムで顧客の反応を得られ「バズる」事によって爆発的に情報拡散ができる
・顧客との直接的なコンタクトも可能
デメリット
・炎上しやすい
・長期的なアカウント運用が必須
動画マーケティング
映像を利用して、商品やサービスの魅力を訴求する手法。
メリット
・動画は視覚や音声により一度に伝達できる情報量が多く、分かりやすく伝えられる
デメリット
クオリティの低い動画は効果が非常に低く、一定のレベル以上に仕上げるにはコストや時間がかかる
インバウンドマーケティング
ブログやニュースリリース、動画等のコンテンツを公開し、検索(SEO)やSNSによる拡散で集客する手法。
メリット
・専門的な情報を提供する事で見込み顧客に見つけてもらい、興味関心を引ける
デメリット
・認知までのマーケティング効果が見込めない(ユーザに見つけてもらうまで時間がかかる)
・常に改善・改良していく必要がある
バイラルマーケティング
口コミや第三者が’好感度の高い情報を広めて、顧客の行動を促す手法。
メリット
・低コストで自社の製品・サービスの情報を拡散できる
デメリット
・悪意に顧客が気づいたり、嘘が発覚した場合は、今までの利益を帳消しにするくらいのマイナスに発展する場合がある
オムニチャネルマーケティング
顧客との接点、流入経路を全て統合し一貫性を持たせる事でつなぎ目を感じさせない体験により満足度を高める手法。リアル(オフライン)で受けたサービスの後に、デジタル(オンライン)で迅速なサポートを入れる事も大切。
メリット
・顧客にとって利便性が高くなる
・購入までの一連のデータが手に入る
・業務を効率化できる
デメリット
・顧客がオンラインに流れただけになる可能性がある
・顧客に認知される工夫が必要
その他の手法:O2Oマーケティング
O2Oマーケティングは「Online to Offline」の意味で、webサイト・ネット広告・口コミ・アプリ・SNSなどのデジタルマーケティングで集客した見込み顧客を、リアルな店舗やオフラインへ呼び込み売上を高める手法です。
オンラインからオフラインへ、その逆のオフラインからオンラインへと誘導します。
メリット
・新規顧客を獲得しやすい
・効果測定しやすい
・ネットと店舗両方を補完できる
デメリット
・客単価アップが難しい
また、何かあったら紹介したいと思います。
仕事の依頼、質問などがあればお問い合わせフォームやSNSからメッセージ下さい。
以上が今回のブログとなります。
読んで頂きありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
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