こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
JICA海外協力隊の2022年度春募集を受験してきました。
今回は経験談について紹介したいと思います。
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人生2度目のJICA海外協力隊受験の経緯
私は2018年度2次隊の陸上競技隊員として2018年10月から2020年3月までミャンマーに派遣されていました。
私が初めて協力隊を知ったきっかけは、18歳の頃でした。
当時、専門学校に通っており、日系人の友人が主催したイベントでのブースで JICA海外協力隊の活動内容を知りました。そこで、スタッフの方から活動内容や意義を初めて知り、私も得意な陸上競技という分野で国際協力に携わりたいと考えました。
その当時18歳ということもあり、20歳になるまで海外経験を積みたいと考え、専門学校卒業後にオーストラリアへと留学しました。
この、留学中にちょうど20歳だったため、1回目の協力隊に応募しました。
そして、21歳でミャンマーへと派遣されました。
本来の任期は2020年10月まででしたが、コロナの影響で3月に緊急帰国しました。
コロナが想像以上に長引き2020年8月時点で選択を迫られました。
「本来の任期満了して終了」「8月時点で終了」または「2023年8月まで特別登録」。
私は最後の特別登録にしました。
2021年になり、他の国は徐々に再開され始め、ミャンマーもそろそろかと思いました。
しかし、2021年2月1日にミャンマーでクーデーターが起きました。
最初はすぐに落ち着くかと思いましたが、現在でも続いており再派遣はほぼ不可能な状態になりました。
そして、2022年5月のタイミングでミャンマーの代わりで振替案件としてインドネシアの案件がきました。
しかし、活動期間は最長6ヶ月間とのことでした。
1度協力隊を経験しているので分かりますが、6ヶ月で1から新しい言語を覚えつつ活動していくことは難しいことに加えて、満足のいく指導ができない上に中途半端で終わるのではないかと思いました。
そこで、ちょうど2022年度春募集のタイミングだったので応募を決意しました。
審査のプロセス
協力隊の審査プロセスは「1次書類審査+健康診断」「2次審査人物+技術面接」となります。
前回の経験則や要請に対する自身の想いを書類に書きました。
そして、2次審査は面接で2回に分けて行われます。
1回目の人物面接では、その人の人柄や志望理由が審査されます。
途上国に行けば、日本とは異なる環境で過ごさなければいけない為、その様な過酷な環境に適応できるかについてみられています。
2回目の技術面接では、職種に対する技術的な質問を中心に審査されます。
私は陸上競技なので、トレーニング計画や指導の仕方などについて聞かれました。
このようなプロセスを通して総合的に判断されます。
もし、今後「協力隊を受けてみたい」「国際協力に興味がある」という方がいれば、
是非、今回紹介した「JICA海外協力隊の審査プロセス」を参考にしてみて下さい。
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以上が今回のブログとなります。
読んで頂きありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
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