こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
私は、2023年9月25日よりインドネシアにて生活をしています。
今回は、「皮膚幼虫移行症 (Cutaneous larva migrans) 」について紹介します。
「国際協力に興味のある方」や「海外が好きな方」、「インドネシアで生活予定の方」へ参考になればと思います。
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インドネシアの砂には注意!?「皮膚幼虫移行症 (Cutaneous larva migrans) 」への感染リスクと病院受診
私は過去にミャンマーやオーストラリアで生活していた経験もあり、ブログで生活情報を発信しているので、こちらの記事もあわせて参考にしてみてください!
みなさん、「皮膚幼虫移行症 (Cutaneous larva migrans) 」とは何かご存知でしょうか。
皮膚幼虫移行症 (Cutaneous larva migrans) とは
皮膚幼虫移行症は、寄生虫の幼虫が皮膚の中に侵入しておこる皮膚の病気で、ヒトからヒトへうつることはありません。寄生虫の幼虫が含まれた大便で汚染されたもの(土など)や、大便そのものを触ることにより、幼虫が皮膚に侵入します。幼虫が皮膚の下を移動することにより、激しいかゆみや発赤がおこったり、腫れたりします。よくおこる場所は、足の裏やおしりです。
私は2024年4月上旬あたりから、左腕と左太もも上部の横あたりの一部が痒くなり、水打ちのような模様が現れました。
しばらくすると治るかと思っていましたが、症状の箇所から膿や血が出る時もあったので、これは病院に行った方が良いと思いました。
こちらは2024年5月27日の皮膚の状態です。
5月にジャカルタ出張があったのでジャカルタの「Siloam Hospitals TB Simatupang」へ受診しました。
私の場合は「共済会」と呼ばれる日本の海外保険に加入しているので、治療費などはキャッシュレスで無料になります。
病院では、皮膚の状態を診てもらいました。
そこで、「皮膚幼虫移行症 (Cutaneous larva migrans) 」ではないかと言われました。
こちらは、インドネシアではかなり多い症状のようで、ビーチの砂場や公園などの砂場が原因で感染するようです。
私は4月にビーチに行きましたが、その前から痒みがあったので恐らく日頃、陸上競技場の砂場で指導及び練習しているのも原因なのではと思います。
病院からは飲み薬と塗り薬を処方され、1週間後にオンラインで経過観察をすることになりました。
1週間後のオンライン診察の際の状況としては、腕は少し良くなりましたが、太ももの方はまだ痒みや水打ちのような状況だったので、マカッサルの病院へ再度受診することになりました。
こちらは2024年6月7日の皮膚の状態です。
2024年6月11日にマカッサルの「Siloam Hospital Makassar」へ受診しました。
マカッサルの病院受診は今回が初めてです。
「皮膚科」へ受診しました。
担当医の方に皮膚の状態を診てもらい、今回も飲み薬及び塗り薬をもらいました。
今も塗り薬を使用しており、徐々に良くなってきていると思います。 (2024年6月14日)
予防策としては皮膚を直接土壌に接触させることの多い海水浴場などで裸のまま直接浜に寝そべったり、裸足で歩きまわったりすることを避けることです。
健康体でいることが何よりの幸せです。
みなさんも健康に気をつけて日々過ごしましょう。
以上が今回のブログとなります。
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