こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
私は、2023年9月25日よりインドネシアにて生活をしています。
今回は、「南スラウェシ州マカッサルで2ヶ月ぶりの陸上指導再開とPPLPシステムの変化|スポーツ・国際協力」について紹介します。
「国際協力に興味のある方」や「海外が好きな方」、「インドネシアで生活予定の方」へ参考になればと思います。
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南スラウェシ州マカッサルでの陸上指導|2025年1月
私は過去にミャンマーやオーストラリアで生活していた経験もあり、ブログで生活情報を発信しているので、こちらの記事もあわせて参考にしてみてください!
私は、2023年10月25日より南スラウェシ州マカッサルの「青年スポーツ局 (Dinas Kepemudaan dan Olahraga Provinsi Sulawesi Selatan(DISPORA))」にて陸上競技の指導をしています。
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2ヶ月ぶりの陸上指導再開
私は2ヶ月間療養一時帰国しており、2025年1月4日に2ヶ月ぶりの活動再開しました。
2ヶ月ぶりに選手に会うと、声変わりしている選手もおり、時の流れを感じました。
私がいない間はWhatsapp上でメニューを知らせて、選手自身で取り組んでいたようです。
選手が主体となり率先して取り組む行動は、自立心や思考力を養うことができ、プレーヤーを成長させてくれます。
なので、残り9ヶ月、活動の後半からはフリートレーニングを設けようと思います。
自分自身何が課題なのか、改善できるのかを考えさせることで自主性を向上させます。
このような能力はスポーツだけではなく、その後、社会に出た時にも役立ちます。
PPLPシステムの変化
インドネシアにはPPLP (Pusat Pendidikan dan Latihan Olahraga Pelajar) と呼ばれるいわば国の強化指定選手がいます。
彼らは寮に住み、食事やお小遣いなどの援助を受けることもできます。
ここ2ヶ月間でこの制度に変更があったようです。
PPLPの評価基準がより厳しくなり、援助内容も変更されました。
主な評価基準
・年2回のフィジカルテストによる結果
・規定身長に満たしているか など
2024年まではマカッサルにおける陸上PPLP選手は10名ほどいましたが、現在は4名になりました。
中には国内や国外大会でかなりの好成績を残している選手もいましたが、身長が低いという基準でPPLPからSKOへと降格した選手もいます。
PPLP選手への待遇も下記のように変わったようです。
待遇
・寮に住む
・1日3食の食事提供
食事内容が変わり栄養バランスが改善
・毎月1 jutaのお小遣い
以前はRp600.000
・年4回の国内大会遠征費用及び年1回の国外大会遠征費用援助
以前は資金不足が原因で直前まで大会参加が不透明または実費での遠征
など
改善すべき側面もあれば良くなった側面もあります。
また、PPLPという名称は「SPOBNAS (Sentra Pembinaan Olahragawan Berbakat Nasional) 」という名称に変更されました。
残り9ヶ月間の活動では楽しみながら指導していきます。
以上が今回のブログとなります。
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