こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
突然ですが、みなさんは1日どのくらい睡眠時間を確保出来ていますか?
「6時間27分」
この数字は、日本人の1日平均睡眠時間です。
OECDが行った2018年の調査によると、日本人の睡眠時間は世界ワースト1位の短さです。
今回は、睡眠時間が及ぼすリスクについて紹介します。
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睡眠時間と性格
冒頭でもお伝えした通り、日本人の睡眠時間はかなり短いです。
ちなみに、私は毎日最低8時間は寝るようにしています。
厚労省の睡眠調査(平成26年)によると、「成人の5人に1人が睡眠で充分に休養がとれていない」、平成27年の調査では、「1日の平均睡眠時間が6時間以内のの成人は全体の40%」になりました。
平成23年の調査では、「40~50代の女性は睡眠時間が最も短い」、そして女性は特に睡眠トラブルに陥りやすいです。というのも、女性ホルモンのプロゲステロンによって、眠気の状態が変化すると言われており、就寝は早いが、起床は早いというライフスタイルに陥ります。
また、充分な睡眠が3ヶ月以上取れていないという方は、慢性的な睡眠障害と思った方がいいです。
睡眠不足のデメリット
また、こういった睡眠不足が続くことによる日常生活に及ぼすデメリットは以下の通りです。
太りやすくなる
1日6時間以下の睡眠が1日出来ると、おにぎり2個分のカロリー(約386cal)を摂取してしまいます。
この状態が続くと18日で1kg増え、1ヶ月で1.7kg増えてしまいます。
何でかというと、睡眠不足状態が続くと、1日の消費カロリーと代謝も減少し、脳が誘惑に弱くなり、食の好みも変わり、たんぱく質より脂質の多い食事をとりやすくなります。
また、自制心が低くなり、モチベーションの維持も難しくなるため、ダイエットしている方は、特に睡眠の質に気を付けたほうが良いです。こういった状態が続くと、ホルモンバランスが崩れ、人に対して攻撃的になってしまい、最悪、人間関係を壊しかねません。
ミスが増える
寝不足状態と充分な睡眠状態を比べた時に、寝不足状態の時は、普段より15倍もミスがしやすいという研究があります。また、仕事中だったら、判断力の低下・コミュニケーションミス・感情抑制力低下・集中力欠如など様々な弊害をもたらします。
対策は
この様な状態にならないためにも対策することが重要です。
今回は2つの方法を紹介します。
まずは、過去の記事でも紹介した「コーヒーナップ」という方法です。
これは、私も実践しています。
✔️コーヒーナップで生産性を高める方法
2つ目は、塩と砂糖を舐める事です。
まず、深夜に起きるという事は、脳が活発になっている状態で、アドレナリンが出ています。
塩分を取ることによって、副腎のストレスを和らげるという効果があります。
また、糖質を取ることによって、睡眠の質を上げてくれます。
よく糖質制限ダイエットなど聞きますが、正直に言うと睡眠の質を低下させて、かえって逆効果になります。
なので、食事で糖質をとる最適なタイミングは、寝る2時間前までに夕飯で糖質を摂取する事です。特にキウイフルーツなんかはおすすめです。
そして、具体的な方法なのですが、塩1つまみと砂糖5つまみ(蜂蜜も可)を舌の裏側にくっつけて、後は寝るだけです。
その他にも、スマホなどのブルーライトを浴びない・枕元に置かないなど基本的な事です。
当ブログでは「健康」「心理学」にまつわる様々なネタも紹介しておりますので、是非、こちらも参考にしてみて下さい!
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まとめ:睡眠の質を上げよう
生活するうえで、食事・睡眠・運動とありますが、睡眠はその中でも特に大事な要素だと思います。
仕事で徹夜する事があるかと思いますが、本当に良いパフォーマンスを発揮したいなら、日常生活から改善しない事には長期的にみて、良い結果はでません。
色々書きましたが、私はきっちり8時間寝てから、今このブログを書いています。
良い睡眠で良い1日を。
また、何かあったら紹介したいと思います。
仕事の依頼、質問などがあればお問い合わせフォームやSNSからメッセージ下さい。
以上が今回のブログとなります。
読んで頂きありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
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