こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
以前の記事では日本人の平均残業時間が長い件について書きましたが、働き過ぎによる命の危険も示唆されています。
結論から言うと「月80時間以上の残業」は過労死基準とされています。
みなさんの会社はどうでしょうか。
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ブラック企業に多い長時間労働
冒頭でもお伝えした通り、過労死基準は月80時間以上の残業したケースです。
では、日本の法律的にどのくらいの労働が許可されているのか?
過労死に至る基準として、厚生労働省では『週40時間を超える時間外労働、休日労働がおおむね月45時間を超えて長くなる場合』に、業務と発症との関連性が徐々に強まるとしています。過労死に至る残業時間として、『発症前1ヶ月間におおむね100時間又は発症前2ヶ月間ないし、6ヶ月にわたって1ヶ月あたりおおむね80時間を超える時間外・休日労働』が認めらる場合は、業務が過労死労災認定に至ると強く評価できるとしています。
https://roudou-pro.com/columns/78/
労働時間の上限規制
2020年4月から法が改正され、1日8時間、週40時間となっており、これを超えて行う際には36協定の締結が必要になります。この締結をしたとしても、月の時間外労働は45時間、年360時間となっており、それを守らなければ罰則を受けます。※建設・自動車を運転する業務・医師は例外
36協定とは
上記の通り、36協定は1日8時間、週40時間以上働く際、例外的に時間外労働を月45時間まで認めるという協定です。しかし、この時間を超えて労働させている企業はブラック企業といえるでしょう。その場合、行政の立ち入り検査も入ります。
長時間労働によるデメリット
- 脳・心臓疾患(過労死)
- 精神障害の発症(鬱病・自殺・対人恐怖症)
- 睡眠障害・ストレス
- 食欲増進または食欲不振
- 関節の鈍痛・手足のしびれ
など他にも様々なデメリットがあります。
こういった長時間労働が転職理由の上位にくると思います。
私の友人もブラック企業で働いており、よく相談にのっていました。
主な特徴としては、「上司からのパワハラ」、「休憩時間の短さ」などありました。
やはり「時間外労働」が1番の理由です。
例えば、早朝から始業して、日付をまたいで家に帰ることも多かったみたいです。
それなのに一部サービス残業扱いとの事です。
当ブログでは「健康」「心理学」にまつわる様々なネタも紹介しておりますので、是非、こちらも参考にしてみて下さい!
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まとめ:ブラック企業で搾取される前に
今回の記事だけでも、働き方や働く企業を見極める事の大切さが分かったのではないでしょうか。
そんな人生を歩まないように、今日もスキルアップの為、作業していきます。
また、何かあったら紹介したいと思います。
質問などがあれば気軽にコメント下さい。
仕事の依頼などがあればメールまたはSNSにてお問い合わせ下さい。
以上が今回のブログとなります。
読んで頂きありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
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