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働き方と残業に対する考え方の違い|海外での就労経験から

こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。

私は、「オーストラリア」と「ミャンマー」での就労経験があります。海外での就労を通して感じた各国の「働き方」に関する違いを感じました。

今回は海外での仕事の価値観と残業について紹介したいと思います。

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海外での仕事の価値観と残業について

冒頭でもお伝えした通り、日本人の仕事に対する価値観と海外で働く際の仕事の価値観か異なります。まずは、主要な海外での残業の仕組みについて5か国を紹介します。

海外の残業事情

  • アメリカ

基本的に残業という概念がありません。週40時間を超える場合は、基本の時給に50%上乗せした割増賃金を支払います。また、【ホワイトカラーエグゼンプション】という制度では、年俸制で定められているため、時間外労働分の賃金を支払う必要がないという事もあります。しかし、基本は定時退社で、あとは在宅ワークが殆どです。

  • イギリス

イギリスでは、平日に50%、土日祝日では100%の割増賃金が支払われます。

  • イタリア

イタリアでは、残業代週48時間までは15%、それを超えると20%、土日祝日は30%の割増賃金となります。

  • フランス

フランスでは、週35時間を超える労働は残業になり、週8時間までは25%、それを超えると50%の割増賃金が支払われます。

  • 中国

中国では、日本同様、残業が問題になっており、朝9時から夜9時まで週6日で働きます。こうした問題を機に2030年までに週休3日を計画しているみたいです。

実体験

この様に、国によって仕事や残業に関する価値観は違います。

私は、過去にオーストラリアとミャンマーの2か国で働いた経験があります。

オーストラリアでは、職種によりますが、時間きっちりに終了するという印象でした。日本みたく24時間営業の店はそれほど多くありませんでした。

残業はありましたが、超過分に関してはきちんと割増で支払われました。

ミャンマーでは、仕事に対する優先度が低く、家庭優先という印象でした。割と柔軟に対応しており、時間に遅れる、休むなどは普通です。(笑)

まとめ:働き方の価値観

私は日本でより海外で働く時間の方が長く、海外独特の価値観に慣れているため、客観的にみるとやはり日本人は、仕事に対して気を張りすぎなのかなと思います。

それぞれ良さはあると思うので、自分に合った働き方を見つける事が大切だと思います。

また、何かあったら紹介したいと思います。

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以上が今回のブログとなります。

読んで頂きありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

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