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【電子国家】エストニアでの会社設立方法とメリット。

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こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。

エストニアでの会社設立方法とは?

エストニアとはどんな国なのか?」「エストニアでE-Residencyを取得」ついてはこちらの記事で紹介しています。

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エストニアでの会社設立方法とは

私は、海外に住む際に「ビジネスビザが取りやすい」や「起業が出来る」などの観点から「エストニア」という国に目をつけました。

「e-Residency」を取得したら、続いては「会社設立の方法」です。

エストニアでの会社設立(法人設立)は、日本国内に居住していてもオンラインで行えば、20分程度で手続きが完了する為、とても簡単です。

法人登記を行う際に利用するのが、「e-Residency」と呼ばれる電子居住プログラムです。

実際にエストニアの「e-Residency」を申請した記事はこちらで紹介しています。

そして、オンライン上で法人手続きや口座開設も可能になります。

法人設立するにあたり、日本人がエストニア人と創設した「Set Go」というサービスがおすすめです。

Set Go

セットゴーはエストニアへの登記を代行するサービスで、現地法人が登録を義務付けられる「コンタクトパーソン」の代行、法人の住所にあたる「リーガルアドレス」の提供を行ってくれます。

設立手順としては以下の通りです。

①e-Residencyの取得
電子居住プログラムの取得が必須です
②Set Goに登録
e-Residency cardをカードリーダーに差し込み、IDを認識された後、PINコードを入力してログイン
③社名、屋号、事業内容、資本金、創業者や役員などを記入
・社名はアルファベット・リトアニア語文字・一部の記号が利用可能
・事業内容はリスト選択式
・資本金は2,500ユーロ必要ですが、最長10年間の猶予期間があり
④支払い
支払い方法はペイパル上で、クレジットカード、デビットカードの利用が可能です。
費用は、基本的なサポートやリーガルアドレス、コンタクトパーソン付きの「スタートアッププラン(月35ユーロ/4300円)」
⑤定款と申請書の確認
確認画面が表示され、定款・申請書に署名をしてエストニア政府へ提出します。
最短1日でビジネススタート出来ます。

※設立の際、現地のコンタクトパーソンと契約する必要があります。このコンタクトパーソンは経営権を有していませんが、エストニアに居住してコンタクトパーソンとしてのライセンスを有する人で、年間200-400ユーロの手数料を支払う必要があります。「Set Goについて

申請に必要なもの

・PC

・e-Residencyカード

・カード受け取り時にもらえるカードリーダー

※事前に社名、事業内容や定款は定めておく必要があります。

設立に関する関連記事はこちらです。

メリット

・法人税が一律20%

・設立費用が安い

・世界中どこにいても仕事ができる

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以上が今回のブログとなります。

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