アーロウン ミンガラバー (みなさん、こんにちは)
ネーカウンラー? (お元気ですか?)
こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
私は2018年10月25日から2020年3月までミャンマーで生活していました。
今回は、「ミャンマーで総選挙実施で代表は誰になるのか」について紹介します。
「国際協力に興味のある方」や「海外が好きな方」、「ミャンマーで生活予定の方」へ参考になればと思います。
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ミャンマーで総選挙実施で代表は誰になるのか
東京都でも先日、東京都知事選挙が行われましたが、ミャンマーでは前回の総選挙が2015年に行われ、国家顧問でもあるアウンサンスーチーさん率いるNLD(国民民主連盟)が約8割という票をしめ、国軍系統の党に圧勝しました。
この2015年の総選挙は、ミャンマーの歴史が劇的に変わったといっても過言ではない、総選挙でした。
それまで、半世紀以上にわたり軍事政権が主導であったため、アウンサン将軍の娘である、スーチーさんが主権を握る事によって長年続いた軍事政治が終わりました。
しかし、スーチーさんの軟禁時代に軍によって作られた憲法、「外国人の子供を持つ人の大統領就任を認めない」というルールにより、イギリス人の夫との子供を持つスーチーさんは、大統領には就任できず、国家顧問という立ち場になり、事実上、国のトップになりました。
「国民の融和」や「国を豊かにする事」を目標に掲げていたスーチーさんでしたが、国内の民族問題や他国との関係性が課題なのが現実で、不満の声も上がっています。
国会と地方議会を合わせた総議席数は、1171議席だが、両院で25%の軍人枠を除く下院330議席と上院168議席です。
ミャンマーの憲法により、軍に4分の1の議席が割り当てられており、NLDが改選議席の3分の2以上を獲得しなければいけません。
以上が今回のブログとなります。
読んで頂きありがとうございます。
それでは、タッター (じゃあね)
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