アーロウン ミンガラバー (みなさん、こんにちは)
ネーカウンラー? (お元気ですか?)
こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
私は2018年10月25日から2020年3月までミャンマーで生活していました。
今回は、「現地選手の足事情と靴の課題」について紹介します。
「国際協力に興味のある方」や「海外が好きな方」、「ミャンマーで生活予定の方」へ参考になればと思います。
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保健スポーツ省へミャンマー語でのプレゼンテーションと課題
私は2018年10月から2020年3月までミャンマーのヤンゴンにある「Institute of Sports and Physical Education Yangon (ISPE|スポーツ体育研究所ヤンゴン) 」にて陸上競技の指導をしていました。
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現地選手の足事情と靴の課題
私は2018年10月からミャンマーのスポーツ学校で、スポーツの指導をしていました。
その中で、選手たちの足指に関して一つ気になる事がありました。
まずは、普段の練習や試合で履くシューズのサイズ問題です。
私の勤めていた学校は、全寮制でいわば、スポーツ推薦で入った生徒がほとんどです。
学校の敷地内には生活するための施設などが完備されており、住居も食事も生活必需品も学校が提供してくれます。
スポーツの備品ももちろん学校が用意してくれます。
しかし、学校側が生徒一人ひとりに合った、サイズを提供しているかと言われればそうではありませんでした。
生徒自身も正確に自分自身のサイズを理解していませんでした。
そこで、自分の足のサイズとは合わない靴を履いていたという問題がありました。
ある日、男子選手から新しいスパイクを買いたい、との要望を受け、サイズを聞いてみましたが、
明らかにその選手の体格には不釣り合いなサイズだったので、スパイクと足を確認してみたらスパイクのサイズが小さくて、足指が下に曲がっているのをみました。
その選手は、短距離の選手でした。
足指が曲がると地面からの反発をうまくもらえず、後ろに力が逃げてかいた走りになってしまいます。
こういった備品が身体面やパフォーマンスにも影響してくるんだと再確認しました。
これ以外にも、ミャンマー人は日頃からサンダルを履く習慣があるので、足先に力が入り過ぎてしまい、丸みを帯びてしまうという問題もあると思いました。
先日ミャンマーのスポーツ学校及保健スポーツ省に向けてオンラインプレゼンテーションをしてきました。
以上が今回のブログとなります。
読んで頂きありがとうございます。
それでは、タッター (じゃあね)
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