こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
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親切心の使い方
冒頭でもお伝えした通り、普段、何気なく行っている他人への親切には、間違うと人間関係を悪化させてしまいます。
ある調査では、「見返りを求めない親切」と「戦略的な親切」をした時の、脳の状態を調べました。
結論から言うと、「見返りを求めない親切」をした時は、脳の多くの部分が活性化していました。
親切にしていい気分になりたい、相手を助けてあげたいと思って行う親切と、報酬が欲しくて行う親切とは、脳が区別しています。
また、親切をしてくれた人に対して、報酬を上げるという行為をするのもNGです。
純粋な親切心で行った行為に対して、報酬が発生すると、脳が「この労働力に対して、対価はこれか」と再認識してしまい、かえって損します。
親切をしてくれた人に対してお返しをしようとすると、相手との商取引になって親切の満足感が減ってしまいます。
報酬のやり取りをするとお互い損するので、基本的に報酬のやり取りはせず、言葉の感謝を送ると、お互い長期的により良い人間関係を構築できます。
一番いい方法は、見返りが欲しいと思うほどの親切をせずに、自分で線引きをする事です。軽い親切をたくさんする事が大事です。
まとめ：人間関係をよくしたい
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