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【ビルマ】ミャンマーで総選挙の実施!?次の代表は誰になるのか。。

ミャンマーの選挙管理委員会によると、総選挙の投票を11月8日に実施するという事です。こちらの選挙は5年に1度実施されています。

この記事を書いた人はこんな感じです。⇩

著者

  • 2018年にミャンマー、ヤンゴンに到着
  • 日本・現地の語学学校にてミャンマー語学習(4ヶ月)
  • 現地の学校にて2年間ミャンマー語での指導(現地人との会話を通してスキルアップ)
  • ミャンマー国内数十ヵ所の地を旅行
  • ミャンマー語基礎会話・読み書き・専門用語の取得
  • ヤンゴンの学校でスポーツ指導(ミャンマー語)

【本記事のテーマ】

「ミャンマーでの総選挙」

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総選挙

東京都でも先日、東京都知事選挙が行われましたが、ミャンマーでは前回の総選挙が2015年に行われ、国家顧問でもあるアウンサンスーチーさん率いるNLD(国民民主連盟)が約8割という票をしめ、国軍系統の党に圧勝しました。

この2015年の総選挙は、ミャンマーの歴史が劇的に変わったといっても過言ではない、総選挙でした。

それまで、半世紀以上にわたり軍事政権が主導であったため、アウンサン将軍の娘である、スーチーさんが主権を握る事によって長年続いた軍事政治が終わりました。

しかし、スーチーさんの軟禁時代に軍によって作られた憲法、「外国人の子供を持つ人の大統領就任を認めない」というルールにより、イギリス人の夫との子供を持つスーチーさんは、大統領には就任できず、国家顧問という立ち場になり、事実上、国のトップになりました。

「国民の融和」や「国を豊かにする事」を目標に掲げていたスーチーさんでしたが、国内の民族問題や他国との関係性が課題なのが現実で、不満の声も上がっています。

国会と地方議会を合わせた総議席数は、1171議席だが、両院で25%の軍人枠を除く下院330議席と上院168議席です。

ミャンマーの憲法により、軍に4分の1の議席が割り当てられており、NLDが改選議席の3分の2以上を獲得しなければいけません。

ミャンマーの歴史

ミャンマーについて知りたい方はこちらの記事で紹介しています。

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