お仕事の依頼はこちらから

【電子国民】エストニアでE-Residencyを取得|メリット・会社設立

こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。

エストニアのE-Residencyとは?

今回は「エストニアのE-Residency」について紹介します。

✔️瞑想や健康に関する基本を学ぶ事が出来るおすすめの本


エストニアのE-Residencyとは

私は、海外に住む際に「ビジネスビザが取りやすい」や「起業が出来る」などの観点から「エストニア」という国に目をつけました。

エストニアとはどんな国なのか?」についてはこちらの記事で紹介しています。

みなさん「E-Residency」とは何かをご存知のでしょうか?

E-Residencyとは、「電子居住権」という意味で、簡単に言うと「バーチャルなエストニア国民になれる」という事です。

インターネットでエストニアの電子政府サービスが利用出来るほか、取引を行う際に身分を証明出来る様になります。

エストニアで「起業したい」と考えた際に調べる中でいくつか方法があったのですが、この「E-residency」を取得する事で「現地法人(有限責任株式会社)」を設立出来る事を知りました。

E-residencyのメリット

■会社設立ができる
エストニアに限らず、世界中どの国にいても、インターネットを通じてエストニアに会社を設立出来ます。

■ユーロ加盟国
エストニアは、リトアニア・ラトビアを合わせた「バルト三国」と呼ばれる「EU加盟国」なので、ユーロ圏市場に入りやすいです。

■銀行口座取得
最近は、審査が厳しくなってきましたが、エストニアで銀行口座が開設でき、オンラインバンキングの利用が可能です

■電子署名
エストニアでは、電子での取引などが普及している為、インターネットを通じて契約に署名をするほか、書類の提出も可能です。

この様に「E-residency」はかなりのメリットがあるのです。あの、安倍晋三元首相もエストニアの「電子居住権」を取得したそうです。

また、エストニアに会社を設立するメリットを紹介します。

会社設立メリット

■資本金がかからない
資本金は、最低2,500ユーロ(32万円)必要ですが、10年以内に払えば良いので実質0円で設立出来ます。

■法人税が非課税
法人税は配当しなければ非課税(一律20%)で、内部留保です。

■社会保険はかからない
社会保険は居住者役員への給与がなければ非課税となります。

■どこでも仕事が出来る
エストニア国内だけではなく、世界中どこにいても仕事が出来ます。

諸々のコスト

■資本金は最低2,500ユーロ(32万円)

■登記手数料190ユーロ(25000円)

■e-Residency電子居住プログラム(16,000円)
登録料が100ユーロ(12,200円)/受取利用料が30ユーロ(3,600円)

■SetGo (会社設立ツール)
設立コスト(4.2万円)/月々(4200円)

日本で会社を設立する場合と比較してもかなり簡単で費用も抑えられる事がわかります。

私は、今後エストニアに行ってみたいと思っています。

もし、「エストニアに興味がある方」「エストニアに住んでいる方」がいたら教えて下さい!

みなさんのこれまでの「海外経験」や「これから海外で挑戦したい」ことなどあれば、是非コメントやDMで教えて下さい。

「国際協力講演」や「ミャンマー関連のコンサルティング」も受け付けておりますので、お問い合わせ下さい。

当ブログでは「ミャンマー」や「国際協力」にまつわる様々なネタも紹介しておりますので、是非、こちらも参考にしてみて下さい!

また、何かあったら紹介したいと思います。

仕事の依頼、質問などがあればお問い合わせフォームやSNSからメッセージ下さい。

以上が今回のブログとなります。

読んで頂きありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

※当ブログ運営者のポートフォリオはこちら

✔︎ビジネスやお金の考えを学ぶ事が出来るおすすめの本

著者の書籍

ミャンマーを語る-国際協力とスポーツ指導-
ミャンマーの美しさ

✔︎ミャンマー語学習教材3選

※ミャンマー語のテスト問題集作成しました。詳しくはこちらから

※スポーツコミュニティ【Healthcare and Sports】

※ミャンマー✖️日本コミュニティー【MyanJapa Life】

※オフィシャルページ⏩【霜田晋-Susumu Shimoda

✔︎日本ブログランキングに参加中です!

企業の方、プレスの方、個人の方など、仕事の依頼に関するお問い合わせは以下の
フォームからお気軽にご連絡下さい

コメント

タイトルとURLをコピーしました