こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
みなさんは、普段異性とお酒を飲む機会がありますか。
そして、お酒を飲むと気分が良くなったり話が弾んだりしますよね。
これは、お酒がもたらす心理的な効果もあるのです。
それでは、ビアゴーグル効果の意味や使い方を紹介します。
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ビアゴーグル効果とは
「ビアゴーグル効果(Beer goggles effect)」とは、お酒を飲むと異性のことをいつもより魅力的に感じてしまう効果のことです。
合コンやデートで必ずお酒を飲むというあなたは、知らぬ間にビアゴーグル効果を使っていたことになります。
これは、閉店時間が近づくにつれて異性が魅力的に見えるという「閉店効果」と, アルコールの影響によって異性が魅力的に見えるという効果の両方が関わっており, それぞれ実証的な証拠が存在することが示されています。
ほろ酔い状態では通常の状態よりも「1.5倍」ほど異性が魅力的に見えるといいます。
注意点としては、お酒を飲みすぎずにほろ酔い程度にしておくことです。
アルコールと脳のメカニズム
人の脳は、本能をつかさどる「大脳辺縁系」に比べて、理性をつかさどる「大脳新皮質」の方が発達しています。
ところがアルコールには、大脳新皮質を麻痺させる働きがあります。
つまり、アルコールを摂取すると、大脳辺縁系(本能)を抑えていた大脳新皮質(理性)の力が弱まります。
すると、徐々に本能が先行して、攻撃性や自己防衛欲求、性的欲求が高まります。
攻撃性や自己防衛欲求が高まると「泣く、笑う、怒る」などの感情が高まります。
性的欲求が高まると、「シラフでは全く魅力を感じない異性が、とても魅力的に思えてしまう」などの現象が起こります。
また、人は「左右対称の顔を美しい」と感じますが、「相手の顔が左右対称であるかを認識する」能力も、大脳新皮質がコントロールしています。そのため、アルコールを摂取すると、相手が魅力的な異性かどうかの判断力も低下します。
是非、今回紹介した「ビアゴーグル効果」を参考にしてみて下さい。
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以上が今回のブログとなります。
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