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【心理】選択回避の法則とは?最小の意思決定で販売戦略への活かし方

こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。

みなさんに質問です。

質問

レストランに行くと、以下の2種類のメニュー表を提示されました。
あなたなら、どちらのメニュー表を好みますか?(選びやすいか)

■メニュー表A
寿司・焼肉・もんじゃ・パスタ・鍋・ハンバーガー・チキン・ラーメン・しゃぶしゃぶ・お好み焼き・ピザ

■メニュー表B
寿司・ラーメン・焼肉


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選択回避の法則とは

前述の質問にみなさんはどうお答えしましたか。

ぱっと見ると、メニュー表Aの方が種類が多くて魅力的ですが、メニューの数が多すぎるが故に「どれを食べようか」と意思決定するまでに迷いが生じるのではないでしょうか。

それに対してメニュー表Bは、メニュー表Aに比べてメニューが限定されているので、あまり時間をかけずに選ぶことが出来るはずです。

この様に、人は選択肢が多ければ多いほど、意思決定にかかる時間が長くなります。

人は、選択肢が多すぎると、選択の決定を拒むという心理現象が働き、これを「選択回避の法則」と言います。

選択回避の法則

選択回避の法則とは、プリンストン大学の行動経済学者であるエルダー・シャフィール博士が提唱したもので、「人間は選択肢が増えすぎる(4つ以上)と、何も選ばないという選択肢が生れてしまう」というもの。

「選択回避」の心理状態になると、人は「現状維持」したくなるものです。

なので、ベストな選択肢は「3つ」と言われています。

これは、ビジネスでも活かすことができ、以前の記事でもご紹介しましたが、「ゴルディロックス効果」と呼ばれています。

3つの選択肢があると真ん中を選びやすいという人間の購買心理を利用したマーケティングテクニックです。

みなさんも日常生活やビジネスの場でこの「選択回避の法則」の考え方を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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また、何かあったら紹介したいと思います。

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以上が今回のブログとなります。

読んで頂きありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

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