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コーヒーと運動の関係性|カフェインで脂肪燃焼効果

こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。

コーヒーの効果とは?

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コーヒーの効果とは

みなさんは、普段コーヒーをどのくらい飲んでいますか。

また、日常的にどのくらいの頻度で運動をしていますか。

私は、コーヒーをほぼ毎日飲んでおり、運動は毎日行なっています。

今回は、「コーヒーがもたらす意外な効果」について紹介します。

まず、コーヒーには、どのような成分が含まれているのでしょうか。

以下の様に分類出来ます。

①水

コーヒーはそもそも水です。「98%以上が水分」で作られていて、コーヒーの独特の味と香りを作り出している成分・栄養は、全体の2%にも満たしていません

②カフェイン

カフェインは、「アルカロイド」という化合物の仲間です。

コーヒーの木はこの成分をまき散らして周りの植物を枯らし、自分だけより多くの日光を浴びるという、非常に効率的かつ利己的な性質があります。また、カフェインは虫にとって毒性が強いので、コーヒーの木の種を好む虫を撃退するという、いわば殺虫剤の役割も果たします。つまり、カフェインは、コーヒーの木に接触する生命を絶滅する作用があるのです。

カフェインに関する研究は様々な所で行われており、カフェインは「集中力、認知能力、自律神経の働きを高め、運動能力を向上させる」という研究結果が出ています

③ポリフェノール

コーヒーには、「クロロゲン酸」などのポリフェノールという成分が豊富に含まれています。コーヒーの褐色や苦味、香りの素で、植物が作り出す抗酸化物質でもあります。その為、赤ワインのアントシアニン、お茶のカテキン、ココアのカカオポリフェノールなどは、ポリフェノールの仲間になります。

コーヒー1杯に対してお茶の「約2倍」のポリフェノールが含まれています。
これは、赤ワインとほぼ同じ量です。

コーヒー1杯、つまり「約140ccには約280mgのポリフェノール」が含まれています。

ポリフェノールには、以下の様な効果があります。
・抗酸化作用
・抗菌性、抗ウィルス活性
・抗がん作用
・抗肥満作用
・脂肪代謝調節作用
・口臭抑制作用
・抗疲労作用

④コーヒーオリゴ糖

整腸作用など色々な健康機能を持ったオリゴ糖「コーヒーマンノオリゴ糖(コーヒーオリゴ糖)」呼ばれる成分があり、整腸効果以外ではこのコーヒーオリゴ糖に、「体脂肪低減」の効果もあります。

カフェインの効果と摂取タイミング

コーヒーの成分の中でも「カフェイン」には、それぞれメリット・デメリットがあります。

メリット

・覚醒作用

・血管拡張作用

・交感神経刺激(基礎代謝促進)

・胃酸分泌促進作用

デメリット

・睡眠の質を下げる

・頭痛

・カフェイン中毒

・利尿作用

コーヒーは、人によって耐性が異なりますが、一般的に言われているのが「1日400mg、コーヒー4杯」が限度と言われています。

1日のコーヒーの摂取限度量

1日400mg|コーヒー4杯分

また、コーヒーの作用は時間が経つにつれて効果が薄まります。それは、コーヒーがもたらす効果に対する「耐性」が出来る為です。この耐性に対して「効果がないからもっと飲もう」と基準摂取量よりも多くカフェインを摂取すると、「依存状態」に陥ってしまいます。飲み過ぎると「頭がボーッとしたり」「睡眠の質が低下」したりと、かえって逆効果になってしまいます。

私はコーヒーの効果を最大限発揮する為に、「カフェイン断ち期間」を設けています。

カフェイン断ち期間

例えば、最初の2週間コーヒーを飲み、後の2週間はカフェインを一切摂取しません。
そうする事で、次の2週間は、正しくコーヒーの効果を得られます。

また、コーヒーを飲む際もひと工夫しています。カフェインの効果は、5時間ほど持続すると言われており、飲んでから1時間後にピークを迎え、そこから緩やかに減少していきます。この減少している時に効果が薄れてきている為「疲れ」を感じます。この「疲れ」を和らげる工夫として「ヨーグルト」がおすすめです。

ポイント

ヨーグルトを食べる→コーヒーを飲む

コーヒーを飲む前にヨーグルトを食べるだけでもだいぶ変わるので是非試してみてください。

こちらは、コーヒーの成分表及びカフェイン一覧表です。

コーヒーで運動パフォーマンス向上

結論から言うと、コーヒーは運動する「45分~1時間前」に飲むと効果的です。

カフェインの効果が最も大きくなるのは飲み終えてから「45分後」であり、それ以降身体は、カフェインを分解し始めます。因みにコーヒー一回摂取で、カフェインの半減期(カフェインの血中濃度が半分になるまでの時間:持続時間)は5〜6時間と言われています。

カフェインは「脂肪燃焼効果」があるので適切なタイミングで飲む事が大切です。

運動する時に使われているエネルギー源は、基本的に筋肉内に貯蓄されている「グリコーゲン(糖)」です。糖質をエネルギーとして運動をするので、脂肪はなかなか使われません。しかし、カフェインを摂取すると、運動時に「脂肪」をエネルギー源として優先して使ってくれるので、脂肪燃焼効果が高いと言われています。

しかし、この時注意してほしいのは「ブラックコーヒー」にする事です。

こちらは、私がおすすめする「ブラックコーヒー」です!

エネルギー源

■コーヒー摂取前のエネルギー源:グリコーゲン(糖)

■コーヒー摂取後のエネルギー源:脂肪

こちらの記事では運動する際に気をつけたい「GI値と運動の関係性」について紹介しています。

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以上が今回のブログとなります。

読んで頂きありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

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