アーロウン ミンガラバー (みなさん、こんにちは)
ネーカウンラー? (お元気ですか?)
こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
私は2018年10月25日から2020年3月までミャンマーで生活していました。
今回は、「ミャンマー語 (ビルマ語) のフォントの種類と設定の仕方」について紹介します。
「国際協力に興味のある方」や「海外が好きな方」、「ミャンマーで生活予定の方」へ参考になればと思います。
✔︎国際協力に関するおすすめの本
ミャンマーのフォントは?
ミャンマー語のフォントは、大きく分けてUnicodeとZawgyiの2種類があります。
フォントの種類
・Unicode
・Zawgyi
ミャンマーでは今までZawgyiフォントが一般的に使われていました。
しかし、2019年10月からミャンマー全体でUnicodeを推奨し始めて、企業などの公的な場ではすでにUnicodeに統一されています。
パソコンやスマホではUnicodeが世界規格として浸透していますが、Zawgyiを使っている国は少な、くその大部分がミャンマーでした。
ここで問題となるのが、「ミャンマーはUnicodeを推奨、変更したがミャンマー国民はそれに対応できているのか?」。
ミャンマー人の知り合いのほとんどはZawgyiフォントのままです。
ここで分かることは、国民がこの大規模な変更に対応出来ていないという事です。
企業のHPや情報はUnicodeですが、国民はZawgyiを使用しているためここで起きる問題はフォントの違いによる文字化け。
ビルマ語は特殊文字のため文字化けを起こすと解読困難になります。
私も何度も経験しました。 (笑)
そして、この問題の解決方法もミャンマー国民はあまり理解していませんでした。
フォントの違いがあると例えばSNSや書類作成したい時など、どちらのフォントで書けばいいか迷います。
ここで私がどのように対応したかについて教えます。
Unicodeか?Zawgyiか?
結論から言って、両方のフォントに対応させればいいのです。
そんなこと出来るの?
私はiPhoneを使っており、まずiPhoneの使用する言語にミャンマー語(Zawgyi)を追加。
これでZawgyiに対応しました。
次に「My Font」と「TTKeyboard」というアプリをダウンロードします。
ダウウンロードが終わったら、TTKeyboardを開いてこちらの「InstallMyanmarFont」をタップ。
私は現在こちらのフォントを使用しています。
自分の好みで良いと思います。
1つ注意する事は、文字を打つときはZawgyiになります。
このアプリや設定からUnicodeをインストール出来ますが、一部の文字が文字化けするのでiPhoneの設定ではZawgyiがいいです。
Zawgyiに設定していてもMy FontにてUnicodeをインストールしているので両方のフォントに対応して
読むことが出来ます。
これが今一番いい方法なのかと思います。
スマホではこれらの設定が必要ですが、パソコンでは特に必要ないのかなと私は思います。
Windowsを使っているのであれば、設定でミャンマー語を加えるとUnicodeフォントに対応します。
事務的に使うのであれば大丈夫だと思います。
特殊文字を使用する国ならではの問題です。
以上が今回のブログとなります。
読んで頂きありがとうございます。
それでは、タッター (じゃあね)
これから海外で国際協力活動をする方におすすめの記事をnoteにて紹介していますので、あわせてチェックしてみて下さい。
今後も海外生活情報を随時発信していきます。
日常生活や活動の様子をインスタグラムにもアップロードしています!
仕事の依頼、質問などがあればお問い合わせフォームやSNSからメッセージ下さい。
また次回お会いしましょう。
当ブログでは「健康」「心理学」にまつわる様々なネタも紹介しておりますので、是非、こちらも参考にしてみて下さい!
健康・心理学のおすすめ記事
※当ブログ運営者のポートフォリオはこちら
note記事はこちら
✔︎ミャンマー語を学ぶ事が出来るおすすめの本
著者の書籍
※トレーニングコミュニティ【Jim’s Club-Healthare and Sports/Japan】
※日常生活コミュニティ⏩【Jim’s Vlog】
企業の方、プレスの方、個人の方など、仕事の依頼に関するお問い合わせは以下の
フォームからお気軽にご連絡下さい
コメント