こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
ミャンマーでは、公共交通機関を使うとき以外の交通手段として「自転車タクシー」があります。
これは、ミャンマーでは「サイカー」と呼ばれています。
サイカーはミャンマー人にとって欠かせないサービスとなっています。
今回はミャンマーの「サイカー」について紹介します。
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ミャンマーの自転車タクシー「サイカー」とは
ミャンマーでの交通手段といえば、「タクシー」「バス」「電車」があります。
そして、地元民に馴染みのある交通手段として「サイカー」と呼ばれる自転車タクシーがあります。
「サイカー」は、英語の「side car」からきたもので、自転車の横に人が一人二人座れるくらいの車輪付きの台を取り付けたものです。
料金は運転手によってピンキリですが、だいたい「一人500~1000チャット(約35~70円)」です。
二人で相乗りすると二人分の料金を請求されます。
こちらも、タクシーと同じで交渉が出来ますが、外国人だと高めの料金を設定される場合があります。
大都市ヤンゴンでは、渋滞が激しいですが、サイカーに乗れば裏道を活用して意外と早く移動できます。
ヤンゴンからフェリーに乗って行くことができる「ダラ地区」と呼ばれる地域があるのですが、国内でもスラム街と呼ばれる地域です。
こちらは、外務省から注意喚起があるほど「ぼったくり」や「犯罪」が横行しています。
そして、外国人を狙ったサイカーの高額請求事件が多発しているので、注意が必要です。
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