こんにちは、ススムです。
カゼインプロテインとは?
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本記事の内容
・カゼインプロテインについて
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カゼインプロテインとは
これまで、日常生活において「たんぱく質」の摂取はとても大切というお話をしてきました。
そこで、「ホエイプロテイン」「カゼインプロテイン」「ソイプロテイン」、これら3種類のうち今回は「カゼインプロテイン」について紹介します。
ホエイプロテインは皆さん一度は聞いた事があるかもしれません。
しかし、「カゼインプロテイン」とは、どういったものなのかをご存知でしょうか。
カゼインプロテインの原料も「牛乳」です。
ガゼインプロテインはチーズやヨーグルトを固める、一般に乳固形分と呼ばれる成分の主要成分の一つです。ホエイプロテインが「水溶性」であり、吸収が早いのに対し、カゼインプロテインは、「不溶性」で固まりやすいという特徴があります。
カゼインプロテインは、就寝前に摂取する事で、カラダにゆっくりと持続的に蓄える事が出来ます。
就寝時、寝ている間もエネルギーを消費しています。
そんな時、カゼインプロテインは、特に成長期には欠かせない「カルシウム」と密接に結びつき、その物質をゆっくり吸収させる能力を持っています。
なおかつカゼインプロテイン自体もエネルギーになるたんぱく質です。
続いてカゼインプロテインのメリット、デメリットを見ていきましょう。
メリット
■吸収スピードがゆっくり
ホエイプロテインが約2時間で吸収するのに対して、カゼインプロテインは、その「3~4倍」である、「約7~8時間」かけてゆっくり吸収されていきます。
時間をかけてゆっくりカラダにたんぱく質を補給してくれるので、休息日の栄養補給や就寝前に取るプロテインとして最適です。
■カルシウム、鉄吸収促進
カゼインは、小腸で分解され、「カゼインホスホペプチド(CPP)」になります。
このカゼインホスホペプチドは、カルシウムがリン酸と反応する事による吸収阻害を抑制する効果をもっています。カゼインホスホペプチドには、小腸からの鉄分吸収を助けるよう働きかけます。
■カルシウムと鉄分の吸収サポート
体内でカルシウムとリン酸が反応すると、カルシウムの吸収が阻害されます。カゼインプロテインが腸内で分解されて出来る「CPP」という物質には、これを抑制する効果があります。
デメリット
■便秘になる場合がある
カゼインを消化してくれる酵素が少ない体質の方や、過剰摂取が原因となって便秘の可能性があります。
■筋肉への吸収率が悪い
カゼインプロテインは筋肉への栄養素の吸収がとても遅いプロテインです。
■飲みづらい
カゼインプロテインの吸収が遅い理由は水に溶けにくい点にあります。
この様に「カゼインプロテイン」の特徴やメリット、デメリットが分かったと思います。
おすすめのカゼインプロテインはこちらとなります。
【マイプロテイン カゼインプロテイン (ストロベリー風味)】
【マイプロテイン カゼインプロテイン(チョコレート風味)】
【ビーレジェンド カゼイン&ホエイプロテイン(いちごミルク風味)】
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