こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
アイビーリーメソッドとは?
今回は「アイビーリーメソッド」について紹介します。
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アイビーリーメソッドとは
こんな経験した事ありませんか?
「仕事が捗らない」「やろうと思っていたタスクが終わらない」「自分を責めてしまう」
それは、自分が「やるべき事を明確化できていない」「複数のタスクを抱えすぎている」というのが原因です。
そういった時におすすめの方法が「アイビーリーメソッド」です。
アイビーリー氏がシュワッブ氏に言った事はとてもシンプルかつ簡単な事でした。コンサルティングの時間も僅か数十分で終わったそうです。
アイビーリー氏はシュワッブ氏に対して「コンサルティング料は結果に応じて支払ってください」と言ったそうです。
それでは、どの様な方法なのかを紹介します。
方法
- 夜、紙に「明日やるべきこと」を6つメモします
- その6つの項目を重要だと思う順に番号を振ります
- 翌日、メモの順番に沿って仕事(勉強)を進めましょう
- 全部できなかった場合は、悔やむことなく忘れましょう
- その日の夜も、明日のための6項目を新しくメモします
- 1〜6を毎日行ないます
たったこの6つのプロセスだけなのです。
この方法を取り入れたシュワッブ氏の会社は一気に売上を増加させ、アイビーリー氏に「約5000万円」の報酬を支払ったそうです。当時の金額ですから相当な価値です。
因みに私はTwitterでこの方法を行なっています。
このアイビーリーメソッドはシンプルですが、様々な効果があります。
メリット
■決断の回数を減らせる
選択肢が多いと人は「決断のエネルギーを消費」します。
スティーブ・ジョブズ氏は、洋服選びに決断のエネルギーを使わない為、毎日同じ服を着ていたことで有名です。エネルギーは、タスクを選ぶ事ではなく、仕事のタスクを達成する事や、新しいスキルを学ぶ事に使うのが得策です。
■優先順位が決められている
よくあるToDoリストですが、物事を同時にこなそうとするマルチタスクを実践すると、一見複数の事柄を同時に進められて効率が良いように思えるかもしれませんが、実はマルチタスクは、本当は非常に効率の悪い行為です。
人はある行為をすると脳の「前頭葉」を使います。前頭葉では、「新しい事に挑戦する時」に力を発揮します。物事を習慣化する事で「前頭葉」から「小脳」へと移行出来ます。
そうする事で、前頭葉に「空き」が生まれます。そこで、また「新しい事」に挑戦出来ます。
要するに無駄な決断や行為を減らす事で効率よく物事へ取り組めるわけです。
「マルチタスク」も良くないとされています。人間の脳は一度に処理できる情報量が限られています。
脳の処理量が「10」あるとして、通常一つのタスクに対して「10」の力を発揮出来ます。しかし、複数のタスクを同時に行う事によって、「一つのタスクに5」「もう一方に5」と言う様に、力が半減してしまい、ストレスもかかります。
なので、なるべくシングルタスクを心がけて作業をしましょう。
しかし、マルチタスクに少しでも対応する為の方法として「語学学習」が有効とされています。
語学学習では、2つの言語を同時に学ぶ為、脳の処理機能は若干上がるとされています。
因みに私は、毎朝「英語・スペイン語・ミャンマー語」を学習する「習慣」があります。
「生産性を上げたい」「集中力を高めたい」と思ったら是非、この方法を試してください!
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以上が今回のブログとなります。
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また次回お会いしましょう。
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