こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
日本の電車や新幹線といえば、「時間に正確」や「目的地に早く着く」などといった世界でも群を抜いたレベルなのではないでしょうか。
ミャンマーでは、地方を結ぶ鉄道や電車が日常的に運行しています。
そして、ミャンマー人にとって日常に欠かせない交通手段の一つなのです。
ミャンマーの「電車」事情について紹介します。
※当ブログ運営者のポートフォリオはこちら
✔️おすすめのミャンマー語学習教材
ミャンマーの電車事情とは
ミャンマーの大都市ヤンゴンでは、「ヤンゴン環状線」と呼ばれる路線があり、日本の東京で例えると「山手線」のような路線があります。
このヤンゴン環状線は、最長46キロメートルの区間に「38」の駅があります。
ヤンゴンの中心地からヤンゴン国際空港まで行けるのです。
ヤンゴンの中心地に「ヤンゴンセントラル駅」があり、コロニアルな建築で、見た目から壮大さが伝わってきます。
こちらが実際の駅の外観とプラットフォームになります。
日本とは違った雰囲気を味わうことが出来ます。
ヤンゴン環状線は、1日に「122本」の列車が運行しています。
料金は「200チャット(約14円)」で、途中下車なら100チャット(約7円)で乗車出来ます。
時速は、「20~30Km」と言われており、1周するのに「約3時間」かかります。
ヤンゴンで運行している電車は、「日本で廃車となった電車(JR・名鉄)」が使用されている為、所々で日本語をみかけます。
日本では駅のホームの規則はかなり厳しいですが、ミャンマーでは、駅のホームとホーム間の線路を平気で渡ったり、駅近くで暮らしているミャンマー人も多い為、線路で洗濯物を乾かしたりと、わりとルールは緩いです。
また、プラットフォームと電車の昇降口の高さがあっていない為、段差がとても高いです。
そして、電車がプラットフォームに向かってきて、まだ、停止していないのにも関わらず、降車客が次々と飛び降りる光景が印象的でした。→こちら
私も実際にヤンゴン環状線に乗ってみました。
電車によりますが、車内は基本的にドアや窓がないので、かなり開放的です。
車内から撮った映像がこちらです。
そして、頭にかごを乗っけているおばちゃんが、揚げ物やスナックなどの物売りをしているのが一般的な光景です。
線路脇では、小さなマーケットが開催されていたりもします。
今回はヤンゴン環状線の紹介をしましたが、主要都市へ通じる電車も運行している為、マンダレーなどへも電車で行くことが出来ます。
電車は、ミャンマー人にとっては日常生活に欠かせないインフラなのです。
ミャンマーに関する情報はこちらでも発信しているので、チェックしてみて下さい。
みなさんのこれまでの「海外経験」や「これから海外で挑戦したい」ことなどあれば、是非コメントやDMで教えて下さい。
日常生活の生産性を高める為の「ヘルスケアコンサルティング」や自分のライフプランを一緒に考えてほしい方向けの「ライフコーチ」、健康のために運動を取り入れたい方向けの「パーソナルトレーニング」、「国際協力講演」や「ミャンマー関連のコンサルティング」も受け付けておりますので、お問い合わせ下さい。
当ブログでは「ミャンマー」や「国際協力」にまつわる様々なネタも紹介しておりますので、是非、こちらも参考にしてみて下さい!
ミャンマー・国際協力のおすすめ記事
また、何かあったら紹介したいと思います。
仕事の依頼、質問などがあればお問い合わせフォームやSNSからメッセージ下さい。
以上が今回のブログとなります。
読んで頂きありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
※当ブログ運営者のポートフォリオはこちら
語学の学習教材はこちら
✔︎ビジネスやお金の考えを学ぶ事が出来るおすすめの本
著者の書籍
✔︎ミャンマー語学習教材3選
※ミャンマー語のテスト問題集作成しました。詳しくはこちらから
※スポーツコミュニティ⏩【Healthcare and Sports】
※ミャンマー✖️日本コミュニティー⏩【MyanJapa Life】
※オフィシャルページ⏩【霜田晋-Susumu Shimoda】
企業の方、プレスの方、個人の方など、仕事の依頼に関するお問い合わせは以下の
フォームからお気軽にご連絡下さい
コメント