こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。
もうどうにでもなれ効果とは?
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もうどうにでもなれ効果とは
みなさん、「もうどうにでもなれ!」と思った事ありませんか?
私たちの日常生活では、幾つものの決断に迫られており、あなたの意思力を発揮する場面があります。
例えば、資格の為に「今日は3時間勉強する」と決めたとします。そして、2時間勉強後に、休憩でスマホをいじりました。しかし、スマホに熱中するがあまり気づいたら2時間経っていました。ここで、ある心理が働きます。「残り1時間勉強しないといけないのに、スマホを2時間いじってしまった。今日はもう勉強しなくていいや」と。
この様な経験ありませんか。
本来やるべき事以外の行動をしてしまったが為に、「もうどうでもいい」という心理が働きます。この事を「もうどうにでもなれ効果」と言います。
もうどうにでもなれ効果の原因は以下が挙げられます。
そもそも、日本人の遺伝子は「ネガティブ思考」なのです。
遺伝子の種類
ウェルズリー大学の心理学者ジュリー・K・ノレム博士によると、人間は、持っている遺伝子によって、性格が「ポジティブ」か「ネガティブ」かに分かれるそうです。
「S型」と呼ばれる不安遺伝子を持つ人は、「防衛的ペシミスト」と呼ばれ、それまで成功していても「次は失敗するかも」と考えてしまいます。それに対して、あまり不安を感じない「L型」と呼ばれる遺伝子を持つ人は、「戦略的オプティミスト」と呼ばれ、根拠はなくとも「次も大丈夫」と考えられる思考の持ち主です。
そして、日本人は、S型の遺伝子を持つ人が圧倒的に多く、98%は「防衛的ペシミスト」に該当すると言われています。
この「もうどうにでもなれ効果」に陥らない為の対策としては以下が挙げられます。
対策
■長期目標を立てる
「将来はこうなりたい」や「目標を達成する為に今はこういう事をする」など明確なビジョンやなりたい姿を想像する事が重要です。例えば「夏までにかっこいい体をつくりたい」のであれば、計画的に運動をするほか、健康的な食事を心がけて、目標を随時リマインドしながら取り組んでいきます。
■意思力を鍛える
誘惑に負けそうな時に「なんでこんな事してしまったんだ。。」「自分はダメな人だ」と落ち込む必要はありません。決断の時に折れない意思力があれば誘惑にも勝てます。意思力の鍛え方でおすすめの方法は「瞑想」と「運動」をする事です。この二つを行えば最強のメンタルを手に入れる事が出来ます。
意思力を手に入れる為に個人的におすすめの習慣は当ブログでも同じみの「瞑想」と「運動」です。
瞑想や運動に取り組む事で、自分の内面に向き合え、今この瞬間に集中できるマインドフルな考え方も身につけられます。私自身も毎日取り組んでおり、小さな事は気にならなくなったり、セルフコントロールが出来る様になったと実感しています。
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