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【生産性】テレワークが与えた効果は結局どうなの?あり・なし

こんにちは、ススム(@Susumu_Shimoda_)です。

コロナウィルスの影響で、多くの企業が良くも悪くもテレワーク化になりました。

都内ではコロナ禍でも出勤者の数が急増し、満員電車で通勤する日々です。

私は、テレワーク推奨派ですが、テレワークは効果があったのか?について触れていきます。

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テレワークの状況

冒頭でもお伝えした通り、テレワークが進んでいる中で、実際の状況はどうなのかを見ていきましょう。

カオナビHRテクノロジー総研、「リモートワーク」の実態に関する調査レポートを参考にします。調査期間は、2020年5月1日(金)~2020年5月7日(木)

調査結果1.:リモートワーカーは少数派!実施率(全体)は35.5%

調査結果2.:首都圏のみ平均を上回る52.2%の実施率。地域差が大きい傾向に。

調査結果3.:業種別ではIT関連が高く、「毎日リモートワーク」と回答した人は他の業種の2倍以上。

調査結果4.:職種差が大きく、ホワイトカラーの実施率が高い傾向。

調査結果5.:会社規模に比例してリモートワーク実施率も高くなる。

全体では「毎日リモートワーク」が17.4%、「週に2~3日出社し、その他はリモートワーク」が18.1%となり、合わせて35.5%のリモートワーク実施率となりました。「毎日出社」の方は58.5%いるようです。

といった感じです。地域や職種によって変わってくるみたいです。

とはいえまだ、半数近くが出社しているというのが驚きです。

業種別でみても、IT系の企業はテレワークが進んでいるという事です。

私はテレワーク推奨派なのですが、今回のテレワークで、スムーズに移行できた企業とそうでない企業があります。

職種や業種によってテレワークがしづらいという方もいるかと思いますが、スムーズに移行出来た企業の特徴が、「以前からテレワークを取り入れていた」「テレワークに対する理解・準備が出来てた」という所です。

テレワークが浸透するまで、大体、半年から1年はかかると言われています。

「以前からテレワークを取り入れていた」という企業は、順応も早く、そもそもあまり影響を受けません。

では、業績の変化で見るとどうなのでしょう?

私は、ある企業の方とお話しさせて頂いて、「テレワークの実施状況と変化」について質問しましたが、実施状況は、約60%で、業績の変化で言うと、あまり変わらない、そして、今後も出来れば継続したという意見でした。

テレワークによる個人に対するデメリット」について伺ったところ、「対面で業務をしないと寂しい」だそうです。(笑)

つまり、実質的なデメリットは、「個人の寂しいと思う感情」であって、実施前後と比較して業績に変化はないという事です。

むしろ、出社する事による、通勤時間(満員電車)・人間関係・睡眠不足などのストレスが減り、生産性が高まるという研究結果もあります。以前の記事でも紹介しました。

✔️通勤が及ぼす悪影響

✔️睡眠不足で性格が変わる

✔️職場に1人はいる、カバートアグレッションの特徴

働き方改革と言われるように、国もテレワークを推進しており、良くも悪くも今回それが実現しました。この流れについていけない企業は今後恐らく、淘汰されるとおもいます。

時代の最先端をいく、Facebook・Google・Twitter社なども、かなりテレワークが進んでいます。

では、テレワークの効果の面で見ていきましょう。

メリット

  • 生産性の向上
  • ワークライフバランス
  • オフィスコスト削減
  • 環境負荷の軽減
  • 雇用創出と労働力創造
  • 優秀な社員の確保

などのメリットがあります。自宅にいれば、作業効率を高める為の方法を実践でき、家族との時間も増えます。

また、企業はオフィスコスト削減もでき、そういった企業が増えています。

中国では、テレワークによって、大気汚染のレベルが減ったという研究があります。

✔️生産性を高める習慣

まとめ:企業の在り方

今回、私の考えや研究結果などを紹介させて頂きましたが、こういった事は、企業のトップがしっかり理解していなければなりません。

私は毎日、IT系ニュースや研究論文を確認して、常にアップデートして、最適な方法で物事に取り組むようにしています。

みなさんも是非参考にしてみて下さい。

また、何かあったら紹介したいと思います。

仕事の依頼、質問などがあればお問い合わせフォームやSNSからメッセージ下さい。

以上が今回のブログとなります。

読んで頂きありがとうございます。

また次回お会いしましょう。

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