こんにちは、ススムです。
みなさん、日常的に運動をしていますか?
ランニングをしている方もいるかもしれませんが、実はダイエット目的でのランニングは逆効果です。
痩せるどころか、老化を促進させてしまうという研究があります。
こんにちは、ススムです。
ランニングが与える影響とは?
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■オーストラリアへ語学留学/スシレストランで就労
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■ミャンマー人向けオンラインコミュニティ運営
■開発途上国コンサルタント/講演
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本記事の内容
・ランニングが与える影響について
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ランニングは良い?悪い?
冒頭でもお伝えした通り、今回はランニングの知られざる効果について紹介します。
結論から言いますと、「ダイエット目的でのランニングは効果がありません」
ランニングは、痩せないどころか老化を促進させてしまいます。
というのも、ランニングによる消費カロリーはとても低くて、
仮に「体脂肪を1kg落としたいなら、77時間走る必要があります」
消費カロリー =「体重(kg)×距離(km)」
が計算式で、「体脂肪5kg落とすためには、385時間かかり、毎日1時間走ったとしても、1年以上かかります」
特に45分以上の有酸素運動は、体内のストレスホルモンであるコルチゾールが活発になり、食欲を増進させてしまいます。
そして、コルチゾールは、脂肪よりも筋肉をエネルギーにしてしまう為、筋肉を分解して脂肪をため込むという特性があります。
また、長時間の有酸素運動で、酸素をもとにエネルギーを生成するミトコンドリアの活動が怠けて、エネルギーを生まなくなります。これにより老化が進行します。
「ランニングをしながら筋肉を落とさないためには」
ランニングの前に、カロリーを多く摂取する事ですが、これではダイエットに逆効果になります。
また、ランニングは、怪我のリスクも高く、発生率37~56%と言われており、これは、アメフトの負傷率より高くなります。
それに伴ってランニング中は、アドレナリンが増加しており快感を覚える為、やめられなくなります。
また、ダイエット目的でジムに通っていると「ランニングモラルハザード」という現象に陥ります。
これは、「今日はたくさん鍛えて頑張ったから、いっぱい食べるぞ!」
という感じで、摂取カロリーが増えてしまいます。
なので、ダイエット目的ならランニングより、ちょっと息が上がる20~30分のウォーキングの方がおすすめです。
1番効果のある運動と言われているのが、短時間で高強度の有酸素運動です。
これの代表的な運動が、【HIIT】というトレーニングです。
この、【HIIT】は、短時間でかなりの効果があり、食欲抑制やアンチエイジング、体内の炎症が軽度などもあります。
私もこのHIITを週5~6日行っています。
当ブログでは「健康」にまつわる様々なネタを紹介しておりますので、是非、こちらも参考にしてみて下さい!
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まとめ:運動の考え方
筋トレやHIITはあくまでも、心配機能や肺を鍛えて代謝を上げる為であり、日常生活の「階段の昇り降り」「物を運ぶ」などの、運動量を増やして消費カロリーを高める事が大切です。
私の場合は、家では「スタンディングデスク」を使用して、脚を動かしながら血流を回しています。
興味がある方はこちらをチェック。
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以上が今回のブログとなります。
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